テーマ:マンモグラフィー(23)
カテゴリ:乳癌
『世界の裏側ニュース』ブログから頂きました。
一部転載させてもらいます。 乳がん検診は百害あって一利なし(マンモグラフィ・生体) マコーラ博士 2015-10-01 乳がんに対する最大の武器とは(マンモグラフィではありません) Your Greatest Weapon Against Breast Cancer (Not Mammograms) 2012年3月3日【Mercola.com】 http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2012/03/03/experts-say-avoid-mammograms.aspx より翻訳 全米乳がん財団法人(仮訳、National Breast Cancer Foundation)によれば、アメリカでは毎年20万件の新規乳がんが診断され、その他の一般的な婦人科がんの3倍になるであろうと予測されています。 そして今年、乳がんで命を失われる方は4万人になるとのこと。 実際のところ、女性では肺がんよりも死亡者数が多いがんは、この乳がんだけなのです。 さらに気がかりなのは、この50年の間の乳がんの発症率の上昇の速さです。 1960年には、20人に一人の女性が乳がんになりましたが、現在では7人に一人が乳がんと診断されています。 乳がんについて重要な事実 *女性の40~55歳で最も死亡者数が多いのが乳がん *45歳以下で乳がんを発症するのは、乳がん患者の15%で、45歳以下のグループでは乳がんはより悪性で進行が早く、回復率は低め *胸のしこりの80%は、 非がん性 *乳がんの70%は、乳房の自己検査によって発見されたもの *乳がんと診断された女性のうち、80%は乳がんの家族暦がない マンモグラフィの放射線の有害な作用が、乳がんの発達に多大な影響を与える要因であるということがようやく、知られ始めてきました。 最近の複数の研究では、乳がんのスクリーニングが女性にとって有益であるよりも害となるということが明らかにされています。 ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)で2011年12月に公開された新しい研究によると、乳がん検査は女性にとって有害となる可能性があり、特に検査を始めた最初の数年の間にそれが顕著であるということを確認しています。 この害とは主に、腫瘍摘出手術や乳腺切除術などの外科手術、そしてその他の(不必要な場合がよくある)治療介入によるものがほとんどです。 同研究では、誤った陽性結果および不必要な治療により、人生の質が失われてしまうところを強調しています。 米国医学研究所(IOM)による最新のレポートでは、環境からの(有害物質の)被ばくが乳がんの発生に関与している可能性があるのではないかという疑問視を投げかけており、変化への動きが見られるのは幸いなことです。 女性が一生の間に様々な環境からの有毒物質への接触するリスクに対してさらなる研究が必要だ、と提唱する米国医学研究所委員会は絶対的に正しいと言えるでしょう。 そして乳がんを発見し、予防する助けとなるために行われているマンモグラフィが、女性の乳がん発症リスクを高める原因となっているというのはなんとも皮肉なことではないでしょうか。 マンモグラフィの放射線は、胸部のX線よりもよりダメージが大きい マンモグラフィでは比較的高用量のイオン化放射線が使用されており、乳がんの原因となる突然変異を起こす可能性があります。マンモグラフィ一度で被ばくする放射線は、最大で胸部X線の1,000回分に相当することもあります。 さらにマンモグラフィでは乳房が強く圧迫されますので、もしがん細胞が存在している場合はその細胞を広めることにもなりかねません。 Samuel Epstein博士は世界トップクラスのがん研究家ですが、次のように述べています。 「閉経期前の乳房は放射線に非常に感受性が高く、1ラド(訳注:吸収線量の単位)の被ばくにより乳がんにかかる可能性が1%上昇します。 10年に渡って毎年検査を受けた場合には、両方の乳房で乳がんにかかる可能性が10%に累積されることになります」 乳がん検診によって、あなたの寿命を実際に短くする可能性のある不必要な治療および外科手術を受けることになる場合も マンモグラフィにはまた、最高で6%という受け入れがたい陽性の誤判定という問題もあります。 誤判定による陽性診断は、高額な検査のやり直し、さらなる放射線への被ばくの原因ともなりえ、また場合によっては生体検査や外科手術、放射線や化学療法という侵襲的治療を受ける結果にさえなりえます。 実際のところ、乳がん検診を受けることで、外科手術を受ける可能性が35%上昇しています。 これにはあなたの乳房から少量の細胞を取り出し、がん細胞が存在しているかどうかを病理学者が顕微鏡を用いて確認する作業が含まれています。 全文はこちら↓ http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12079176694.html 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月31日 09時42分02秒
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