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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2015年11月06日
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テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌全般
ひょっとしたら近藤誠医師だったのかもしれないね。
こんな記事がありました。

川島なお美の手術が遅れたのは「がんと闘うな」近藤誠医師の診断のせいだった? がん専門医からも誤診との批判が

「東京・渋谷にある僕の外来(近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来)に一度、お見えになりました。肝臓の中に腫瘍が見つかった、ということでね。川島さんご自身がそのことを周辺に話していたようですね」

「川島さんが切除手術を受けなければ、余命がさらに延びた可能性は高く、あれほど痩せることもなかたと、僕は思っています」

 こう語るのは近藤誠医師。今年9月に54歳で胆管がんで亡くなった女優・川島なお美も2013年9月に近藤医師が13年に渋谷に開いた「セカンドオピニオン外来」への診察にやってきたことを「文藝春秋」11月号「川島なお美さんはもっと生きられた」で明らかにしているのだ。
 近藤医師といえば、がんの放射線治療を専門とする、乳房温存療法のパイオニア。1988年に雑誌「文藝春秋」(文藝春秋)に「乳がんは切らずに治る」と題する論文を発表以来、「がんは放置せよ。抗がん剤は効かない」「手術は命を縮めるだけ」「検査も不要」と主張するとの持論を展開、2012年12月に初版1万部でスタートした著書『医者に殺されない47の心得』(アスコム)は100万部を超えるベストセラーになった。14年3月末には慶應義塾大学医学部を定年退職し、現在は、「セカンドオピニオン外来」での診察が中心になっている。セカンドオピニオンとは現在の主治医以外の医師に求める第2の意見であり、従来の医師おしきせ医療ではなく、インフォームド・コンセント(説明と同意)を受け、患者自らも決定に関わる医療のことだ。

 いっぽうで、近藤医師はマスコミにも頻繁に登場。12年に食道がんを患った歌舞伎俳優・中村勘三郎が急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を発症し急逝すると、「勘三郎さんは医者たちに殺された」と現代のがん治療を徹底批判。14年にも歌手・やしきたかじんが食道がんで亡くなると再び徹底批判したのだ。

http://lite-ra.com/i/2015/10/post-1627-entry.html

>「川島さんが切除手術を受けなければ、
>余命がさらに延びた可能性は高く、
>あれほど痩せることもなかったと、僕は思っています」

野母伊もそう思っています。
じゃあ、
川島なお美の手術が遅れたのは「がんと闘うな」
近藤誠医師の診断のせいだった?
がん専門医からも誤診との批判が


というこの批判は頓珍漢な批判であり、間違いであったということです。

>12年に食道がんを患った歌舞伎俳優・中村勘三郎が
>急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を発症し急逝すると、
>「勘三郎さんは医者たちに殺された」と
>現代のがん治療を徹底批判。
>14年にも歌手・やしきたかじんが食道がんで
>亡くなると再び徹底批判したのだ。

その通りですよ。
現代のがん治療が徹底批判されて当然ですよ。
近藤誠医師の批判こそが「正論」です。
医師ではないけど、野母伊だって批判しますよ。





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★本日4つめの記事でした。前のも読んでくださいね★






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最終更新日  2015年11月06日 19時48分01秒
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