テーマ:抗ガン剤の副作用(86)
カテゴリ:抗癌剤について
そうそう、これが大切なのですよね。 体験者の記事を読んでみましょう。 林さんのだんなさんは、まず、ガンの3大治療を受けました。外科手術と抗ガン剤・放射線治療のセットです。 2009年1月、食道ガン(ステージ4A)のため、食道すべてを摘出する外科手術をしました。新しい食道は胃の一部を持ち上げて再建しました。 ただ、全部摘出しても、約3センチの転移ガンが右肩(リンパ節)にあって、それが血管にくっついていたため取り除けず、放射線と2クールの抗ガン剤治療をしました。 放射線と抗がん剤治療の後も、ガンの大きさは変わりませんでした。残された治療法は、引き続き抗ガン剤治療。副作用は人によって違うけど、だんなさんの場合は、すごい吐き気でごはんがまったく食べられなくなりました。口内炎も無数にできて、あまりの痛みで1週間口が開かなかったそうです。退院するときには、体重が62kgから42kgにまで落ちていました。 副作用に相当な苦痛を感じていただんなさんは「抗ガン剤を続けるくらいなら死んだ方がマシ」と、治療をすることを断ってしまいました(!)。いろいろあって、病院から「好きなときに来てください」と言われました。 つらい抗ガン剤治療をしなくてよかった!とだんなさんはのんびり構えていたようですが、そばにいた林さんは、いったい家でどう過ごせばいいの......と、いろいろ情報を集めました。 資料をたくさん読んだり、だんなさんと一緒にガン経験者の話を聞きに行ったりしました。セカンドオピニオンを求めて別の病院へ行き、臨床試験中の治療を試せるか何度も足を運んだり、西洋医学だけじゃない代替療法・伝統医療を取り入れた別のクリニックに行ったり、治療の可能性をふたりで探っていきました。 自宅療養から7ヶ月後、右肩リンパ節のガンはCTスキャンでみても触ってみてもなくなっていました。その後3年経過して(2012年秋)、だんだん体重も増えて、現在は半年に一度の血液検査を受けているそうです。 林さんご夫婦は、自分たちで考えてその人にあった治療法をみつけること、そしてその治療を続けることが、とても重要だと実感したそうです。 続きはこちら↓ http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-1651.html/2 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 この本は何度も何度も紹介しています。 本物です。何故なら「反論が来ない」というから。 以下は野母伊が作った曲です。 孫 雷太(そん らいた)はペンネーム。 ぜひ読んでください。 【拒んだ私】 作詞・作曲:孫 雷太 1 抗ガン剤を 勧められたけど 「そんなのいやよ」と 拒んだ私 「それじゃ治らん」と 家族は言うけど つらい副作用 怖いの私 見るともなしに 見てしまう となりのベッドの 癌患者 吐き気に脱毛 地獄の苦しみ なんで 頑張っちゃうの? 抗ガン剤を 勧められたけど 副作用怖くて 拒んだ私 2 抗ガン剤で 癌が消え去ったと いう人いたなら 教えて欲しい 抗ガン剤で 患者のほとんどが もがき苦しみ 殺されてきた 聞くともなしに 聞いてしまう 看護師同士の 立ち話 「橘(たちばな)さんは 今夜がヤマね」 「みんな 死んで行くわね」 抗ガン剤を 勧められたけど 殺されるのやだから 拒んだ私 抗ガン剤を 勧められたけど 殺されるのやだから 拒んだ私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月16日 18時43分36秒
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