テーマ:牛乳のこと(330)
カテゴリ:牛乳・乳製品
ある病院での実験。 「ここにコップ一杯のヒトの母乳があります。 今絞ってもらいました。どうぞお飲み下さい。」 というと、だれも飲みたがらなかったそうです。 なんでなの?ヒトの母乳だよ? それは、大人になったら母乳は飲む必要がないから、 気持ち的に飲めなくなるのです。 なのになぜヒトは牛の乳だと喜んで飲むのでしょうか? ScienceTime 日本のメディアでは報道されない科学関連のニュースの翻訳記事を中心に、一般向けの科学コンテンツをシェアしています 【健康】『牛乳は誰にも必要ではない』2006/8/15 Nutrition Studies No Body Needs Milk 何億ドルもの途方もない宣伝のおかげで、誰もが牛乳を飲むことが必要だと考えている ここ数十年の間、牛乳や乳製品はほとんどのアメリカ人の食事にとって欠かせないものとなってきた。牛乳やチーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、ホウェイ、ケフィアそしてバターなどの乳製品は、Unified Marketing Planの年間1億6千5百万ドルを超える予算によって効果的に促進されている[1]。 しかし、これらの促進は宣伝のためだけでない。連邦法は全ての学校に各食事の度子どもたちに牛乳を与えるよう命じており、従わなければ資金提供の削減を行う。これらの命令の責任者たちは、90%のアフリカ系アメリカ人の、70%のアジア人の、そして15%の白人の子どもたちが、牛乳に含まれる糖(ラクトース)を消化できないという事実を無視することを決めているのだ。 これをはじめとする健康に関する論争にも関わらず、乳製品の消費は1980年から大きく伸びている。乳製品の消費の半分はチーズとしてである。チーズは健康に悪い飽和脂肪酸と塩分の超濃縮物である。地球上のあらゆる動物の中で、人間だけが他の種の動物の乳を日常的に消費している動物である。 これに関する利益として考えられるものは、実は、単に疑わしいというだけではない。科学的根拠が示唆することは、この習慣の帰結は破滅的であるということだ[2]。現代の食事の他のいかなる要因も、乳製品ほど早死や障害を含めた苦痛の原因となるものはない。 以下の健康状態が我々の乳製品の消費と強く関わっているという説得力のある科学的根拠がある。 小児発症性(タイプ1)糖尿病[3] 便秘[4] 中耳炎(耳の感染症)[5] 副鼻腔炎や鼻炎[6] 発疹、皮膚炎、湿疹、じんましん、にきびなどの肌トラブル[1] 喘息[8] (過敏性腸症候群、およびクローン病を含む)消化器障害[9] 関節炎と関節痛[10] 癌(リンパ腫、白血病)[11] 肥満[12] 牛乳による問題は多大 1.乳タンパク質 - すべての乳製品、特に低脂肪または無脂肪の乳製品は、豊富な乳タンパク質を含んでいる。乳タンパク質は、上記の疾患の促進に関与する最も一般的な原因因子である。[13] 2.細菌汚染 - 乳製品は、サルモネラ、ブドウ球菌、リステリア菌、ECOLI01573、およびマイコバクテリウム・パラなどの細菌による汚染のためにFDAによってリコールされる最も一般的な食品の一つである。[14] 低温殺菌法によって牛乳に含まれる細菌のほとんどを殺菌する、しかし、それはまた、健康に害を与えうるすウイルスの断片を生み出す[15] 全文はこちら↓ http://sciencetime.seesaa.net/article/429769918.html お子さまに読ませてあげましょう。 ★本日3つ目の記事です。前のも読んでくださいね。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月12日 15時18分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[牛乳・乳製品] カテゴリの最新記事
|
|