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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2016年01月19日
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カテゴリ:乳癌

昨日紹介した小出裕子さんの別の記事です。読んでみましょう。

 上富田町のくちくまのマラソンをはじめ、近隣を中心にマラソン(ハーフや5キロ)にチャレンジ、女性では常にトップレベルの位置を占めてきた田辺市立大塔中学校の小出裕子教諭(51歳)。2月16日には第21回泉州国際市民マラソンに友人と共にエントリー、初のフルマラソンながら何と3時間19分59秒の好タイムで一般女性425人中4位に入った。
 「もともと運動神経はゼロ、ただ、走ることなら私にもできると思って続けてきただけ。粘りはあるので、フルも大丈夫かなとの思いで」と何の気負いもなく淡々と話すが、実は2年半前、乳がんで左乳房(にゅうぼう)全摘という大きな困難を体験していたのである。

 さて乳がん。しこりがあるのは、乳腺炎の延長と自己診断、受診が遅れ、結果、4センチの大きさまでにがんが増殖。が、幸いにもリンパへの転移は少なく、数球の切除のみ。抗がん剤治療も3カ月で終了した。多少の副作用もあったが、一日も早く普通の生活に戻りたいとの一念から医師とも相談、十数年前から取り組んできたランニングを再開したと言う。物事に動じない、くよくよしないという前向き精神が、闘病にも大きく効あったことは間違いない。
 で、やるからには結果を出す。自分の努力のあとを確認するとばかり、これまでの近隣の大会中心から、病後は少しずつ出場する大会のエリアも広げ、突出した成績を収め続けて来たのである。
 練習時間は早朝5時。休日には万呂の自宅から秋津川の紀州備長炭記念公園までを走るというから、「やる気、根気、元気」の持続は並ではない。

 今回の初フルマラソンも、40キロを5回走って、身体つくりやペース配分を体得、準備してきた。さらに10、11、12月には月間走行距離500キロを突破、着実に力を蓄えてきた。完走の自信はあったが、3時間半を切りたいという自己目標を抱いての初フルだっただけに、かなりのスピードも必要で、その速さで最後まで走りきれるかという不安感も強かったようだ。30キロを過ぎてややペースダウンしたのが、今後の課題となったと振り返る。

がん患者への無言のエール
 初フルでこの成績は自信になる。次にはぜひ3時間15分を切って、大阪国際女子マラソンに出場したいと、小出さん。自らに常にプレッシャーをかけ、より高みを目指す心構えは誠に立派。
 マラソンの魅力はと聞けば、「練習した分だけ必ず結果が出ること」ときっぱり。今後も家族の理解と応援を糧に、各地のマラソンイベントはもちろん、マスターズやフルマラソン等々、ほとんど休むことなきチャレンジは続く。
 目標に向かって頑張ること、根気、努力の大切さなど、生徒たちに与える影響も実に大きい。
 それは同時にがんで悩み苦しむ人たちへの無限のエールになる。走る姿は「恐れないで」「諦めないで」「何か没頭するものを見つけて」と呼びかけているようにも見えるのだ。

http://blog.murablo.jp/seikatsu/kiji/396895.html

では小出裕子さんは乳癌になるまでどんな食事をしていたのでしょうか?
それから乳癌にかかった後はどのように食事を改善したのでしょうか?
それとも改善していないのでしょうか?
こういうことはニュース記事では決して述べられません。



★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★


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最終更新日  2016年01月19日 20時28分05秒
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