テーマ:シャンソンを聴く(16)
カテゴリ:癌全般
シャンソンと言えば、シルビー・バルタンとか、 フランソワーズ・アルディーが好きでレコード何枚か持っています。 でもこの二人って、本当にシャンソンなのでしょうか? と、いま、ふと思いました。 ポップスだったのではないでしょうか? フランス人の音楽が全部シャンソン、とは言えないでしょう? 詳しい方はコメントください。 あ戸川昌子さんの話題に戻りましょう。 シャンソン歌手で作家の戸川昌子(とがわ・まさこ)さんが、26日午前5時47分、胃がんで死去した。85歳だった。 東京都出身。商社の英文タイピストとして働くかたわら、「銀巴里(ぎんぱり)」などのシャンソン喫茶に出演。楽屋などで書いた推理小説「大いなる幻影」で1962年に江戸川乱歩賞を受賞した。続く「猟人日記」は64年に直木賞の候補になり、映画化され自身も俳優として出演して話題を呼んだ。 67年に伝説的なサロン「青い部屋」を東京都内に開店し、「銀巴里」の流れをくむシャンソンのライブを催した。川端康成や三島由紀夫、寺山修司、筒井康隆ら文化人が多数訪れ、2010年に閉店するまでサブカルチャーの発信地として若者にも親しまれた。今年7月に54回を迎えるシャンソンの祭典「パリ祭」を石井好子らと盛り上げるなど、存在感のある歌声で日本シャンソン界の中心として活躍した。 息子の歌手NEROさんによると、5年前に末期がんの宣告を受け、闘病していた。今年3月に入院する前日まで、痛みをおして東京・渋谷のライブハウスのステージに立っていたという。 http://www.asahi.com/articles/ASJ4V5T4XJ4VUCVL01Y.html ご冥福をお祈りいたします。 しかしながら、報道では分からないことだらけです。 普通は癌闘病(治療)をしていた、という記述があるのに、 戸川さんの場合はありません。 >5年前に末期がんの宣告を受け、闘病していた。 >今年3月に入院する前日まで、痛みをおして >東京・渋谷のライブハウスのステージに >立っていたという。 もう少し詳しい記事を読んでみましょう。 作家でシャンソン歌手の戸川昌子さんが死去 85歳、胃がんで 2016年4月26日17時19分 スポーツ報知 作家でシャンソン歌手の戸川昌子さんが26日午前5時47分、胃がんのため亡くなった。同日、所属事務所と息子でシャンソン歌手のNERO(38)が、フェイスブックで発表した。85歳だった。 「青い部屋企画事務所より、戸川昌子ファンの皆様へ」のタイトルで「4月26日、午前5時47分。戸川昌子が永眠いたしました。死因は胃がんでした」と亡くなったことを報告。「皆様には生前、戸川昌子のことを愛してくださり、心より感謝しております。癌の痛みと闘いながらも、最期は安らかに眠るように永眠致しました」と記した。 息子のNEROは、「最愛の母、戸川昌子が今朝旅立ちました。5年前に末期癌の宣告を受け、家族二人で何度も話し合った結果、最後までステージで歌い続け、戸川昌子らしく生きたいとの本人の意向を受け活動しておりました。その意志通り、母が入院する前日まで、共に『青い部屋 月曜シャンソンコンサート』のステージに立ち、一緒に歌って来れました」と記し、亡くなる直前まで一緒にステージに立っていたことを明かした。 NEROはさらに「母でありシャンソンの師であり、また仲間のようでもあった母の旅立ち。その魂は僕の、そして皆様の心の中で生き続けることでしょう。今は心からの感謝を込めて、送ってあげたい。ありがとう、僕のママン」とつづった。 戸川さんは5年前に末期がんの宣告を受けたが、その後もそれを押して活動を続けてきた。今年1月からは痛みが出たため、病院で緩和ケア治療を受けていたという。 葬儀や告別式などの日程は後日発表される。 http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160426-OHT1T50089.html >死因は胃がんでした これだけしか情報がありません。 以下は私の憶測です。 戸川さんは「放置療法」を選んだのではないか? だから末期がんで発見されても5年間も生きられた。 しかも芸能活動をしながら。 しかし、正しい療法を選んでいたら、今も元気に シャンソンを歌っていたのではないか? ★本日3つ目の記事です。前のも読んでくださいね。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月05日 23時39分47秒
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