テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌検診について
記者会見から、癌に関する部分を紹介しましょう。 ■「大腸がんのステージ4から生還した人間として知ってほしい」 私は「がんサバイバー」として、自分自身が「がんの経験者」であり、大腸がんのステージ4から生還した人間として、これは是非皆さんに知っていただきたい。(ここで、「がん検診100%」と書かれたカードを掲げる) 「がん検診100%」という達成ですね。日本人は都民も含めて2人に1人が、がんになるという時代です。3人に1人が、がんで亡くなっている。これは将来に対する不安で最も大きい。いつがんに襲われるかという不安を、都民も一人ひとりお抱えになっている。 この問題を解決するには、がんの検診率をちょっとでも、高くしていかないといけません。一人一人が早く見つけて、早く処置する。残念ながら日本、そして東京は国際的に比較しても、(検診率は)欧米は60~70%あるが、日本は30%ぐらいしかなし。東京都もそういう低いレベルです。 これをせめて50%、最終的には100%まで検診率を上げていく。こういうことを東京都として率先して、取り組んでいきたい。2人に1人はがんになるけど、3人に1人は死なない。そういう明日は必ずしもそんなに不安ではないよ、というようながんを取り巻く状況を、東京都は全国に先駆けて率先して取り組んでまいりたい。そういう風に思っております。 http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/13/cancer-checkup_n_10958270.html 鳥越俊太郎氏はベジタリアンである、と聞いています。 つまり肉は食べない人のことね。 (ヴィーガンであるかどうかは分かりません) それこそが癌サバイバーになれた理由なのではないか? そういう情報を発信しないで、いきなり 「がん検診100%」っておかしいでしょう? 鳥越俊太郎氏、ご自身の食事は変えたかもしれないが、 検診が癌患者を救うわけではないことを知らない。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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