テーマ:乳がんのお話(1134)
カテゴリ:乳癌
記事の投稿者はトンプソン 真理子さん。
7月31日 12:05 · ワシントン州 North Creek(アメリカ合衆国) 乳ガンでいまだに闘病中の小林麻央さんですが、私が聞いた内部筋からの情報では、乳がんでは一番たちの悪い炎症性乳がん、しかもトリプルネガティブというやつらしいです。(あくまでも専門医の推測で、絶対確定ではないです) 海老蔵さんが、下のお子さんへお母さんがいないことを説明する際に、「お母さんは虫に刺されたから、病院で今治してもらっているからね」と言われていましたが、聞いたときはなんと子供だましな説明かと思いましたが^^; それもあながち全くのウソではなかったようでー。 ___________________ 炎症性乳がんの説明 『炎症性乳がんは全体の1%という非常に稀な特殊型です。 主に乳頭付近に発生し、通常の乳がんと違って、はっきりとした『しこり』が見られない場合が多いとされる珍しい乳がんです。 しかし、腫瘍のある乳房(通常は片方)の皮膚が赤くなり、熱感などを感じるのが一番の特徴で、症状は乳腺炎と似ています。 また、乳房の皮膚の毛穴が目立つようになり、夏みかんの皮のようになるとのこと。 熱感や腫れなど、まるで乳房に炎症があるような症状が出ることから《炎症性乳がん》と呼ばれていますが、この症状が出るのはがんがリンパ節に広がり、リンパ管を塞いでしまうことで、リンパ液の流れが悪くなって起こるとされています。 非常に特殊なタイプではありますが、進行が早く、転移が起こりやすいと言われており、乳がんのタイプの中では悪性度が高いがんだといえるでしょう・・・。』 胃がんで例えるとスキルス性胃がんだそうです(><; __________________ また、トリプルネガティブについては、 『トリプルネガティブとは「エストロゲン」「プロゲステロン」「HER2(ハーツー)」に対する受容体がない乳がんのことを指します。(受容体とは、刺激を感知する物質と考えてください) 「エストロゲン」「プロゲステロン」は乳がんに関係している女性ホルモンのことで、この受容体がないとホルモン療法も分子標的薬も使えません。そのため、手術と化学療法での治療が一般的となっています。 細胞分裂が早いため、進行しやすい特徴があります。乳がんに効果的なホルモン療法や分子標的薬が使えないので治療方法が限定され、通常のがんよりも再発しやすく予後不良になりやすいといわれています。』 __________________ 炎症性乳がん X トリプルネガティブ。 もうこれは、本人の食生活が悪かったとか云々ではなく、運が悪いとしか言いようがありません。ここまでくると、成田家の祟りでは?などと思ってしまうのは私だけでしょうか。 小林麻央が闘う新歌舞伎座の呪いと成田屋の因縁! ➡ http://light-shade.net/post-683 今はどのような段階かはわかりませんが、一年9か月も闘っていていまだに回復の兆しがないのは、今も予断を許さない状況なのは確かなようです。 お子さんたちを想うと、本当に切ないですし、ご本人もかわいいお子さんたちの日々成長していく姿を見れない、お母さんを必要としているお子さんらのそばにいてやれないのは一番辛いことだと思います。 神様がこの世にいるのなら、この一家をいつかは『終わり良ければすべてよし』の状態にしてあげてほしいです。本当に、そう切に願います。 トンプソン 真理子さんのfb https://www.facebook.com/mariko.thompson.1 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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