テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌全般
タイトルのことを述べるのは大黒町さん。
続きを読んでみましょう。 これをこのまま日本語に直すと”がんの生き残り”すなわちがんに罹ったが治療して治った人という風にとれる。 それはがんに罹ると放置すれば死ぬという意識が背景にあるのだろう。 この言葉には違和感を感じるのだ。 私からすれば彼らはがんの生き残りではなくがん治療の生き残りというべきだろう。 一般にがんで死んだといわれる人の多くが実際にはがんではなくがん治療が原因で亡くなっているからだ。 人間はがんで死ぬことはない。 間違った治療をやることで副作用や、体力の損耗によって死んでいくのである。 鳥越さんたちのように治療をしてもまだ生きている人は余程免疫力や体力が強かったのだろう。 それでも治療による大きなダメージを受けていることは確かだ。 治療が彼らの寿命を縮めたり他の病気を誘発することはありうることだろう。 また”がんサバイバー”という言葉には医師サイドからも異論が出されている。 そもそも言葉の意味を誤解して使われているようだ。 参照:がん診療の誤解を解く 腫瘍内科医Dr.勝俣の視点 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160307-OYTET50035/ 【出典】 http://plaza.rakuten.co.jp/sanadamusi/diary/201608240000/ 確かにそうだよね。いままで僕は気づかなくて、 気にもしなかったんだけどね。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 玉川温泉 古八旅館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月25日 17時19分25秒
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