カテゴリ:カテゴリ未分類
へえ、そうなんですか。記事を読んで見ましょう。
「三大治療」と呼ばれる手術、抗がん剤、放射線によるがん治療は日進月歩だが、「末期がん患者の8割が改善された」という衝撃の研究結果が発表された別の治療法がある。意外なことにそれは、最新技術とは一切無縁の食事療法だった。 主食のご飯やパン、麺など炭水化物に多く含まれる糖質の摂取量を減らす食事法「糖質制限」は、糖尿病患者などに効果があることで知られるが、がん患者への効果を示すエビデンスはこれまで存在しなかった。 そんな中、糖質の摂取量をゼロに近づける“究極の糖質制限”になると、がん治療にも効果が見られたという臨床研究データが発表された。大腸がんや乳がんなどステージIVの末期がん患者を対象に、世界初の臨床研究を行なったのは多摩南部地域病院外科医の古川健司氏(医学博士)である。古川氏が語る。 「がん細胞は炭水化物から合成されるブドウ糖を栄養源としています。しかも正常細胞の3~8倍のブドウ糖が必要。ならば、それを断つことでがんの進行を抑制できないかと考え、2015年1月に研究を開始しました。 19人の末期がん患者に抗がん剤などの既存の治療と、糖質制限による食事療法を3か月続けたところ、予想以上の効果が出た。がんの症状が消失した完全寛解が5人、がんが30%以上消失した部分奏効が2人、進行を制御した例が8人、一方で病状が悪化した例は3人という結果でした。完全寛解率28%、部分奏効や進行制御も含めた病勢コントロール率(治療効果のあった患者割合)は実に83%に達しました」 患者の大半は三大治療では治る見込みが薄かった末期患者であることを考えると、驚異的な数字といっていいだろう。 ※週刊ポスト2016年12月2日号 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161122-00000020-pseven-life この記事に関して反論ブログ記事があります。 癌はブドウ糖のみを栄養素とする!って本当?、糖質制限で末期がん患者の8割が改善!の記事について http://ameblo.jp/hisayacchi/entry-12223638394.html 世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」 [ 幕内秀夫 ] 「糖質制限」は危険! [ 石原結實 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月31日 17時38分54秒
コメント(0) | コメントを書く |
|