カテゴリ:癌全般
「星野仙一氏が癌で死去」のニュースを見て、
「たぶん手術や抗がん剤治療、あるいは放射線治療を受けたんだろうな」 と反射的に思いましたよ。 しかし、記事を丹念に検索したわけではないので、 調べもせず、あまり気に留めてはいませんでした。 だから星野仙一氏の関連ブログ記事のアップが本日になってしまったのです。 僕が初めて読んだのはスポニチの記事でした。 2018年1月5日 星野仙一氏死去 がん闘病…「燃える男」「闘将」突然すぎる70歳 楽天の星野仙一球団副会長が4日に亡くなったことが分かった。70歳だった。死因は明らかになっていない。現役時代は中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を歴任。計4度のリーグ優勝を飾り、楽天時代の13年には自身初の日本一に輝いた。17年に野球殿堂入り。「燃える男」、「闘将」と呼ばれ、巨人を倒すために野球人生をささげてきた男がこの世を去った。 突然の訃報だった。星野氏が息をひきとったのは4日。球界関係者によると「がんで闘病していた」という。昨年末に体調が悪化し、年末年始を家族とハワイで過ごす予定だったが急きょ取りやめていた。 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/01/05/kiji/20180105s00001173448000c.html 僕が気になった点は以下です。 >年末年始を家族とハワイで過ごす予定だったが急きょ取りやめていた。 僕は年末年始を家族でも一人でもハワイで過ごしたことがないので 分からないんだけど、どれくらい前に予約するの? >昨年11月28日に東京で、12月1日には大阪で >「野球殿堂入りを祝う会」に出席。 ということは入院はしていなかった、と判断できます。 次に行きます。 星野仙一さん膵臓がん急死の衝撃 ーーーーーーーーここから引用ーーーーーーーー 球界関係者によると、星野氏は膵臓がんで闘病中だった。 一昨年に告知されたものの、周囲には一切知らせず、 球場で持病の股関節が痛んでも 「(楽天の)トレーナーに診てもらうとバレるから」と 治療も受けなかったという。 年末には家族でハワイ旅行を計画していたが、 体調を崩し急きょ中止に。家族と正月を迎え、 おせち料理も楽しんだが、2日に倒れ、容体が急変。 4日午前5時25分に愛する家族にみとられ、旅立った。 ーーーーーーーーここまで引用ーーーーーーーー 2018-01-06 22:42:47 星野仙一さん膵臓がん急死の原因 https://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-12342385328.html これは「Sho(がん治療の虚実)」さんのブログ記事からです。 全文を転載すると長文になるのでしません。 ジャンプしてぜひ記事を読んで下さい。 その上で僕のコメントを述べます。 >今回、急逝されたとの記事が出回っていますが、 >通常のがんによる衰弱死のパターンとは違う感じです。 そういうことなのですよ。 次。 星野仙一さんが死去 プロ野球中日・阪神・楽天で監督 2018年1月6日09時33分 https://www.asahi.com/articles/AS99Y0DM099XUTQP03K.html これも転載はしませんので読んで下さい。 >星野さんは2016年7月に膵臓(すいぞう)がんが判明。 普通は癌にかかると標準的な医師による 標準的な治療を受けますよね? ところが星野仙一氏は受けなかった。 > 一昨年に告知されたものの、周囲には一切知らせず、 > 球場で持病の股関節が痛んでも > 「(楽天の)トレーナーに診てもらうとバレるから」と > 治療も受けなかったという。 もし、標準的な医師による標準的な治療を受けていたら、 もっと早くに、苦しみながら殺されていたことでしょう。 だから、ある意味星野仙一氏の判断は正しかった、と思います。 しかしながら、近藤誠医師の提唱する 「放置療法」はある意味大きな間違いです。 癌を治してくれる医師は、多くはありませんが、 少なからず存在するのです。 そういう医師を探して治療(というか指導)をお願いするべきなのです。 さらにしかしながら、この星野仙一氏の判断を、 「医師の治療を受けていたら助かっていただろうに」 と批判する人が出てきそうですね。 【中古】afb_【単品】_星野仙一 炎の監督術 実彦, 高田 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[癌全般] カテゴリの最新記事
|
|