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テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:国際結婚出産編
昨日、今日と、嫁さんに付き添って、
貴州省の病院へ行きました! どんなんなんのか、 想像できます? 病院で、おなかの中の子が、 男の子か女の子か聞いたら怒られた とか 日本でエコーをするたびに出産予定日が変わった と言ったら、「出産予定日が変わるわけないだろ!」 と、また怒られた とか、聞いてましたので、 非常に興味がありました。中国の産婦人科。 (↑嫁さんまかせなので、ちょっと気楽。笑) 病院に到着。 こんな感じです。 入って行って、 まず、診てもらう前に、 こちらで、お金を払わないといけません。 そうでした。 中国のローカルの病院って、こうですよね。 そして、2階へ。 階段を上がったところに、表示。 書いてありますね、 右下に。 産婦人科は、 「婦産科」なんですね。 で、右に行きます。 へー、 こんなの発見。 やっぱり、 中国にもあるんですね、 両親学級。 でも、 もう終わってますけどね。 日付、3月だし(笑)。 クスクスッとしながら、 改めて、産婦人科の扉を見たときでした・・・ ん? ・・・ない。 産婦人科がない(涙)。 扉が閉められているんです。 しかも、鎖で! あれ、あれ? と、迷い、階段に戻り、 逆の、左側に行ってみると、 ありました。 (なんじゃそりゃ。笑) ここからは、男子禁制。 私は、ここで待つことになります。 ベンチがあったので、座ると、 うわっ!! こ、工事してるやないですか!(汗) 切りクズ、いっぱいだし。 驚きに包まれながら、 待つこと15分。 嫁さんが出てきました。 どうも、「薬をもらえ」 という指示を受けた模様。 しかも、薬は、 次の日、朝8時半に「住院部」という入院専門部署 へ行って、処方してもらえ、との指示。 ふ~ん、と思いながら、 次の日です。 朝、8時半。 着きました。 こちら、「住院部」のナースステーション。 「8時半に来い」と言われてので、 当然、遅れちゃだめだ、と思って来たのですが、 普通に、待たされる(笑)。 待っていると観察してしまうのが、私のクセ。 そう言えば、こっちって、 病院の中、靴履きなんですよね。 厚底靴もいれば、 おいおい、 あの看護婦さん、スニーカーのかかと踏んでるし。 高校生ちゃうねんから。 おおっと、あっちは ロングブーツ!(笑)。 ひー、なんか、すげーなー、やっぱり。 15分ほど待たされて、 やっとお医者さん登場。 処方箋をもらって、 病院の中にある薬局へ。 ここが面白かったんです。 病院の中に、ほんとに こんな場所があるんですね! 雰囲気は、学校の理科室(笑)。 「中葯房」ですので、漢方薬の場所です。 (当然、西洋医学の薬の場所もあります) こちらで、薬をもらうんですが、 ほんとに、旅行番組でやってるみたいに、 引き出しから、薬草を取ってきて、混ぜるんですね(笑)。 (漢方薬を混ぜて、小分けしている様子) そして、支払い。 いいですねー、 ここまでトータルコーディネイトしてると 雰囲気、盛り上がります。 そろばん、です(笑)。 で、やっと、 薬をもらい、病院の巻、終了! ちなみに、 すんげー、マズイらしいです(笑)。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ → 後日、嫁さんが、薬を飲んでないことが発覚!(なぬっ!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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