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中国語でのSEOを、最近、
少し本気でテストしております。 中国の検索エンジンと言えば、百度baidu.comなんですが、 実際にネットショップを運営されている方から聞くと、 「googleからのほうが購買率が良い」という意見があったので、 中国語のgoogle対策について、いろいろ試行錯誤をしているところです。 で、一番基本となる、検索順位の調べ方なんですが、 ここでいきなり、つまづきましたので、 メモしておきます。 日本語のサービスで、ちょうど良さそうなものはなかったので、 英語のサービスで探してみました。 使えそうだな、と思ったのは、この2サービス。 両方ともに、複数のキーワードで、 複数のサイトの順位を調べてくれます。 WebPosition 無料と有料あり。 無料の場合、1メインURL+5サブURLの調査が可能で、 キーワードは10個まで。月1回までしか調査できない。 月19ドルの有料版だと、キーワードが50個までOKで、 月10回まで調査できる。 Rank Checker(firefoxのアドオン) 私は、とりあえず、 両方使ってみることにしました。 上のWebPositionのほうは、有料版にするか、迷い中。 調べたいサイトが7つあるので。 下のほうのfirefoxアドオンは少し注意。 そのままでは、キーワード&URL登録がちゃんと機能しませんでした。 (ウィンドウからURLやキーワードが登録できない。汗) 結局、直接、firefoxのデータをいじることに。 手順は、 1. 「windowsキー+E」でエクスプローラーを立ち上げる。 2. アドレス欄に「%AppData%\Mozilla\Firefox\Profiles\」と入力してEnter。 3. 「適当な文字列.default」というフォルダがあるので、その中の、 「rankchecker.sqlite」というファイルに、URLとキーワードデータを入れる。 「rankchecker.sqlite」にデータを記入するときは、 こういう専用ソフトが必要でした。 PupSQLite ってな感じです。 でも、二点、気になっていることがあるんですよね。 ・googleは、検索する場所(=パソコンのIP)で検索結果を変えているらしいが、 それは、これらのソフトでは、どう影響するのか? ・中国語検索でセーフサーチを外すとき、香港googleでは、 「検索言語を英語にして、セーフサーチを外す設定をする」ということをするが、 これらのソフトでは、サーフサーチはどういう扱いになっているのか? 2番目の疑問に関しては、WebPositionのほうは、 検索エンジンを選べるだけではなく、検索言語も指定できるので、 より正確なデータが取れそうです。 ま、それでも、 使いながら試行錯誤するしかないですね。 ~~~~~~~~~~~~~~ 中国インターネットビジネスネタは、中国オークション『タオバオ(淘宝)』大解剖のほうに、まとめてます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月17日 13時19分58秒
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