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テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:自分のこと
今日も、一日が終わってしまいました。残すは、後2日のみ・・・。 遣り残したことがたくさんありますが、無理をするとイライラするので 出来る事だけやればで良いと、考えを変えました。 今日は、息子と買い物に行きました。 おせち料理は作らずに、買って済ましてしまうのですが、 息子は、おせちが大嫌い・・・ 食べられるものがないと言います。 私が子供の頃には、おせち料理が楽しみでしたが・・・ 母が煮てくれる煮豆。少し変わっていて、噛み応えのある仕上がりです。 一度普通に煮てから、さらに砂糖を足し、蜜を煮詰めるようにすると 少し硬い黒豆が出来上がります。 市販のものよりも、ずっとおいしい煮豆です 大晦日に兄と一緒に切り分けた、のし餅。錦卵の卵の裏ごし・・・。 なますに、煮しめ、栗きんとん お正月にしかない、お料理がいっぱいです。 普段から、割とにぎやかな食卓ではありましたが、 お正月の祝い膳には、特別な感じがいっぱいでした。 しかし、今はまったく、お正月を迎える気がしません。 なぜなら、お店も休むことなく営業。 必要なものは、いつでも手に入れることが出来るからです。 昔は、スーパーでさえ3日から、普通の商店は5日~7日まで休業が多く 飲食店も、おすし屋さん以外はやっていません。 父が長男なので、家には親戚がたくさんやって来ますから、 そのための準備や、買い物は大変なものでした。 しかし、最近では、買い物はいつでも出来るし、 お餅は一年中購入できます。 子供の頃のお正月の昼間は、車の量も少なく、 街中がシンと静まり返っていて、本当に特別な休日でした。 今の子供たちはかわいそうですね。物にあふれ返った現代では、 喜びが少なくて・・・ 昔、酒屋さんから届けられたケース入りのジュースのビン ジュースは特別な飲み物だったのに、今の子供は水代わりに飲んでいます。 出かけても自動販売機などはなく、目的地に付いてから貰った ジュースの美味しさ。デパートのレストランのお子様ランチ そんな些細なものすべてに、感動していたものです。 お正月が近づく度に、こんな事を考え、少し寂しい気分になっています 写真はフロリバンダの、るるです。 もう最後の花ですが、中途半端にしか開かないようです。 もう、バラは休眠ですね。年が明けたら、仮剪定して消毒しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月29日 20時34分49秒
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