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カテゴリ:クリスマスローズ
昨日、鉢替えをしたクリスマスローズ、原種のチベタヌス。 立派な花芽に、ポットの中は根っこがグルグル巻いていると思った所 実は、ブツブツに切れている貧弱な根っこの状態に驚いた私ですが、 本日、クリスマスローズの生産ファームの若泉さんのHPを拝見して、 すっかり、その謎が解けました。若泉さんのHPによりますと、 チベタヌスの苗のほとんど全てが中国からの輸入苗で、根は短くちぎられ 花が咲く力がないものが大部分であるとのことです 乱暴に堀り上げられ、根を思い切り洗浄され、 更に中国の奥地から、長い時間劣悪な環境下で運ばれた苗は ほとんどが瀕死の状態で、咲かないものも多いそうです そんな事とはまったく知らない私は、HCで花芽が付いている事に喜んで よく調べもしないで購入・・・大失敗です。 若泉ファームさんのHPによると、株を長生きさせるためには、 花を諦め、株の養生に努める事が大切とのことです。 まず株を手に入れたら、根を良く洗い肥料分の無い清潔な土に植える。 その場合、根っこの変色している部分は取り除き 一晩くらいの間、活力剤に付けてから植えつけると良いとの事です。 バラと、まったく同じですね 更に一年間ぐらいは株の養生に努め、定期的に殺菌剤で土壌を消毒。 夏場はまったく雨に当てないように管理して、涼しさを保つ事・・・。 非常に取り扱いの難しい物に、初心者が手を出してしまいました なんでも、下調べが必ず必要ですね。 衝動買いには、要注意です。 この先どうなるか、非常に心配ですが、 なんとか、アドバイスに従った育て方をして、枯れない(腐らない)よう がんばって育てたいと思います。 教訓、クリローの原種には要注意! イングリッシュローズのダークレディが、開く事が出来ずに もう一週間ほども同じ状態です。 明日は暖かいとの事なので、開ききってくれると良いのですが・・・。 開かなかったら、もうあきらめてカットする事にします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月07日 18時58分51秒
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