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カテゴリ:息子の事
一日中雨の降り続いた昨日とは変わって、
朝から良く晴れた一日となりました。 昨日の気温は10度以下で、真冬の気温だったため、 今日の最高気温13度でも、とても暖かく感じました ハオルチア「水王寿」 posted by (C)ちまのん 昨日の朝、私の言う事を聞かずに 小雨の中を、雨にぬれながら自転車で登校した息子…。 幸い今日になっても具合の悪くなる事なく過しています 実は昨日の昼過ぎ2時半頃、息子から会社に電話がありました。 ハオルチア「バルパ」 posted by (C)ちまのん 息子「講習が休講だったので、今帰りました。」 私「そう、お帰りなさい。寒くて大変だったね。大丈夫だった?」 息子「うん、大丈夫。朝は雨が強くなったから、小学校の脇で合羽を着たの」 私「あら、そうなのね。本当に良かったわ。じゃあ、暖かくしていてね。」 ハオルチア「オブツーサ」 posted by (C)ちまのん 息子の事を、何も考えない愚か過ぎると嘆いていた私ですが、 息子はちゃんと自分の今の立場を理解していたようです また、私の気持ちなど分からぬであろうと思ったのも間違いで、 私の心配を察し、きちんと電話をかけて安心させてくれました。 ハオルチア「プラニフォリア」 posted by (C)ちまのん そう、いつでもそうなんです。 息子は私が思っているよりも、ずっと大人になっているのですよね。 中学3年に、一人異国で3ヶ月間も過した息子。 私が世話を焼き過ぎて、私が構いすぎているだけで、 心配せずとも何でも一人で出来るのですよね 本当は、うるさいと思っているに違いないのに、 私の事を考えて、私の好きにさせてくれているだけなのですね。 ハオルチア「水王寿」 posted by (C)ちまのん 私の息子に対する心配は、少し度が過ぎていて、 傍から見ると、異常に感じられる事でしょう。 この異常とも思える心配症は、 私のおかしな錯覚から始まっています。 なんだか変な話ですが、息子の姿が見えなくなると、 私の中での息子は、小学生位になっているのです。 ハオルチア「バルパ」 posted by (C)ちまのん もちろん本当の息子は、すでに高校3年生(もうすぐ18歳) 私よりもずっと大きく、力も強く、若くて健康…。 なのに私の中での息子は、いつでも小さい幼い息子のままなのです。 子離れ出来ない母親とは、きっとこういう状態なのでしょうね。 今はまだ、このままでもいられるけれど、 この先、今のままでいられるはずがありません。 父が亡くなるまで親離れ出来なかった私。 (今でも親離れ出来たとは言い難い…。) そんな私が、はたして子離れ出来る日は来るのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年11月18日 21時41分08秒
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