庭がないのに薔薇育て

風も無く穏やかに晴れて暖かな一日でした。

空は青く広がって、木々の紅葉も美しく、

本当に素晴らしく良いお天気。

今日は、先日亡くなった叔父の告別式。



さて、購入したのは良いけれど・・・ posted by (C)ちまのん


昨日に引き続き、受付を頼まれていたので、

念のため開式の一時間以上前に着く様にと

少し早いと思いつつも、自宅を９時過ぎには出発しました

式場までは、車で30分ほどの距離ですが、

私は運転が出来ないため、

バス電車タクシーを乗り継いで出かけます。

それでも昨日は、家から４０分で到着したので、

道が混んでいても一時間もあれば十分に到着できる。

との心積もりだったのですが、

バス停に着き、

その読みの甘さに後悔しました



どんなパターンにしようかな？ posted by (C)ちまのん

事故でもあったのでしょうか？

バスの通っている幹線道路は大渋滞

信号が変わっても、まったく車列が動きません！

５分待ち、１０分経っても

私がバス停に着く前に通過した行き先違いのバスの姿が

まだ見える場所にいるほどなんです



迷いに迷ってみたけれど…。 posted by (C)ちまのん


タクシーで行くことも考えましたが、

この混雑では、タクシー自体もつかまりません

（または、たとえ乗れても動きません。）

隣に並んだご婦人から経路の違うバスを伺ったので、

仕方なくそちらの道に向けて歩き出しました。

一度も使った事のないバス。

しかも通っている道路は知っているけれど、

バスの通る間隔やバス停すらも知らない状態です。

早すぎるほど早く出たのに、こんな事になるなんて

しかも今日は息子に用事を頼まれて、

息子と携帯電話を取り替えて持ったために、

叔母や従妹の電話番号も分かりません



どれもなんだかしっくりこない・・・。 posted by (C)ちまのん


とりあえず、兄に電話して事情を話し、

遅れるかもしれないと叔母への伝言を頼みました。

不安な気持ちいっぱいで道を急いでいると、

脇の道から出てくるタクシーが見えました！

しかも空車です！

天の助けとばかりに手を挙げて、

無理やりバックしてもらい乗り込みました

行き先を告げると、運転手さんは、

大きな道を避けて行けば、３０分もかからずに行けるとの事

運転手さんの姿が天使に見えました



２つに分ける分け方も posted by (C)ちまのん


その言葉通りに、３０分足らずで斎場に到着し、

当初の予定通りに開式の一時間前には着く事ができましたが、

非常にドキドキハラハラして草臥れました

式は穏やかな天気の下で、無事に終わり、

私は、火葬場までは付き添わず、そのまま帰社。

仕事を終えてホッと一息つきました。

帰りの車窓から見えた公園の

イチョウの葉の黄色が空の蒼に映えて、

悲しいほど美しい一日でした。

この黄色のイチョウを見る度に、叔父の事を思い出す事でしょう。



なかなか決まらず結局は…。 posted by (C)ちまのん


※写真は寄せ植えにしようと購入した花苗ですが
レイアウトが決まらずに、そのままの状態です
今日の道路の混雑は、事故によるものだったそうで、
息子のクラスメイトは、７時半のバスに乗り、
学校到着は９時半になってしまったそうです
いつもなら混んでいても３０分足らずの距離です。
たった一台の不注意が多くの人の迷惑となりました
また、告別式の後で火葬をするという葬儀形態は、
地方によっては違和感を感じられるかもしれませんが
ここ関東地方近県では、通夜～告別式～火葬の順が一般的です。
また、お骨は４９日の法要にお墓に埋葬するのが普通です。