庭がないのに薔薇育て

　
朝から晴れて、とても暑い一日でした。

しかし風が吹いていて、昨日は涼しかったため、

先週とは比べ物にならない過ごしやすさではありました。

入院している母は、昨夜から普通食になったとのことです

腹部の痛みは、平常時に食事した程度のレベルに戻り、

（大腸がんの手術から５年。未だに腹部が痛む母です。）

どうやら明日には退院できる見通しとなりました。

大騒ぎしたのが恥ずかしいほど、すぐに良くなったようで、

痛みの薄れた日曜日あたりから本人は退屈し始めた模様です。

しかし、先週の水曜に見舞った時には、

本当に重篤に見えたのです



テレトン posted by (C)ちまのん


先週の火曜日は検査のために

日曜日の夜から食事制限をして、

月曜日の朝は何も付けない「食パン一枚に牛乳」のみ。

昼は何もいれない「かけうどん半分」だけ。

夜は「おかゆ」で午後８時までに食べ終えて、

検査の朝は６時起床。

「２時間」かけて下剤を飲む…

そんなこんなですっかり体力が落ちている上に、

睡眠不足と「動けないほどの腹部の傷み」では、

特に原因が見つからないとは言っても、

その全てが原因みたいなものですよね？

その上、検査の先生に腸内引っかかれてしまってはね



テレトン posted by (C)ちまのん


最初に入った大部屋の環境が最悪だったのは、

その病棟が眼科、皮膚科、泌尿器科の合同病棟で、

母がいつも入院する外科とは違い、

入院と言っても、痛みもそれほどでは無くて

元気に動き回る患者さんばかりだったのがまずかった

お年寄りばかりの４人部屋でしたが、

昼間は昼間で賑やか過ぎるおしゃべりに、

いつでも絶えずおやつをムシャムシャ回し食べ…

先週の火曜、水曜と非常に気温が高かったにもかかわらず、

窓側のベットの患者さんがすぐに窓を開けるから部屋が暑くなる…。

母はと言えば、水も飲めない絶飲食で、

点滴に尿バック、酸素モニターを付けた状態なのに、

そんなに状態が違う患者同士が一緒の部屋では、

どう考えたって、具合が悪くならない方がおかしいです



テレトン posted by (C)ちまのん


仮に痛みを訴えたその日に外科の個室に入院出来れば、

あそこまで、ひどい状態にはならずに済んだと思うのですが、

外科病棟って、常に混んでいるのですね

母が痛みを訴えた先週の火曜日も、

担当の先生は午後８時までの手術を執刀されていたとの事

病室は、個室どころか大部屋さえも満員御礼。

今、母が使っている特別個室でさえも埋まっていたそうです。

一般的に、どの病院でも普通個室は予約が必要でも、

特別室なら意外と開いている事が多いと聞いていたのですが、

それさえ埋まってしまうのですね



テレトン posted by (C)ちまのん


救急車でもたらい回しにされてしまうのは、

そんな病院側の事情もあるのかも？と思った一件でした

個室の差額ベット代は、一泊３万５千円との事。

差額のベット代は高額医療費にも入りませんし、

全て個人負担するしかありません

母の年齢では、もう個人の医療保険も切れています。

もとはと言えば、検査が原因だと思われる腹痛なのに、

原因は不明のまま

個人病院ならば、また状況は変わるのかもしれませんが、

大きな病院では、これで仕方が無いのかもしれませんね

それでもまあ、母が元気になったのですから良しとしましょう。



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【即納苗】 バラ苗 テレトン 国産苗 大苗6号鉢 四季咲き大輪


写真のバラはデルバールのテレトン。

しっかりとした枝の先に咲く花は香りよく美しく、

樹形はやや横張ながらコンパクトにまとまり、

花付き良い優等生のバラです