庭がないのに薔薇育て
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ちまのん
わたしのブログへようこそ。何もかもはじめての拙いブログですが、よろしくお願いいたします。
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朝は曇り、昼は少し晴れ。 午後には、怪しい雲が浮かびましたが雨は無く、 涼しいようでいて、動くと暑さを感じる一日でした。 今日は月曜日ですが、帰宅した気分は金曜日です。 そのくらい、気持ち的には消耗していて、 明日からの事を考えるとウンザリします 別に、仕事が忙しい訳ではないんです。 なぜこんなにも強い疲労感を感じているのか?と言うと、 もうずっと長い事、毎日、毎晩、考えているのが 「お金の事」ばかりだからなんです 月はじめには、月末の入金を確認して銀行残高を確認。 社員からの預り金である所得税、住民税を納付。 および、積立預金や端数預金の手続きを終わらせて 自社発行の手形決済の確認をする。 自動引き落としされるリースや保険の決済金額を確認して 入金もれのないようにチェック。 各銀行からの借入金は10日に引き落とされるので、 念のためにもう一度、銀行残高の確認をする。 小額取引先への請求書の発送や伝票の確認。 それと同時に、月末から次々に届く請求書のチェック。 中旬には、月末支払い金額の概算をたてて資金の準備。 公庫からの借入金の返済金額や、 中旬から下旬までの引き落としの金額の再確認。 タイムカードの集計をして、給料支払いの準備。 内職代金の清算もして、社員たちの給料を支払い終えても、 またすぐに取引先への月末支払いがあり、 月末の支払いが終わっても、 ホッとする間もなく次の請求書の束が届く 他にも税理士さんや労務士さんとの打ち合わせ等々…。 そういった細かい日常の実務をこなしつつも、 実際に私が頭の中で考えているのは、 その2ヶ月先、3ヶ月先の資金繰りについての事 「売り上げがこの位なら、支払いはこのくらい。」 読みが違えば、必要な資金の額も変わって来て、 足り無ければ借り入れ等の資金の調達を兄に頼む とにかく、一年365日、休む間もなく、 ずっとずっとお金の事ばかり考えているんです それでも、手持ちの資金に余裕のある時には、 心にも余裕があって、 ずっと気にしていなくとも、 時々確認するだけで、ある程度は済んでいたのです。 万が一の間違いがあっても手持ち資金が潤沢な時には、 それほど大変な事態になる事もありません。 けれど、今のように、 もう「ギリッ!ギリッ!」の状態でやっている時には、 小さな間違いでも命取りになりかねません いつでもイライラと、お金、お金、お金、お金… そう、もう随分と長い事、 私に頭の中は「お金のこと」しかないんです 父が亡くなってすぐの時には、 もともとの自分の仕事と、父の仕事の両方をしていたため、 仕事量自体が多すぎて、目が回るほど忙しかったのですが、 資金的には、父がある程度潤沢に用意しておいてくれたので、 また、会社の業績にも問題なく、 今の2倍の受注があったため、(←これで通常です) 忙しかったけれど、資金繰りに困る事は無く、 とにかく目の前の仕事を片付ける事に夢中で、 お金の事は、あまり考える必要がありませんでした。 一時期の忙しさをなんとか乗り越えて、 少し手が開いた所で、 私のもともと抱えていた仕事は他の社員に変わってもらい、 父がしていた仕事だけをするようになってきて、 これでようやく落ち着いて仕事が出来ると思った矢先、 ある原料不足のために、主要取引先が減産体制となり、 我が社への受注量の急激な落ち込みが続いて… それでも「春には持ち直す」と言われていたのに、 この大震災 東北を中心とした他部品供給遅れに寄る減産体制は続き、 その上急激な円高による生産の海外へのシフト。と、 明るい兆しはどこにも見えないのに、 社長であるはずの兄は、 なぜ、何の手も打たずにただ漫然と毎日過していられるのか? 父は早くに予定を立てて、早め早めに動いていましたが、 兄は、ギリギリまで行動を起こさずに、 どんなに早く私が要求を出していても、 いつでもギリギリにしか、間に合わせようとしないんです それでも「間にあっているなら良い」のでは? と思われる向きもあるのでしょうが、 私はもう、毎日、毎日、胃が痛くて仕方が無い きっと兄と私の気性の違いが 私にとっての一番ストレスなのでしょうね どうしてこんな事になってしまったのでしょう? 父が亡くなった後、父のしていた仕事を 私が見よう見まねでやってしまったのがまずかったのか? 全て兄に任せ、私は兄の指示を待つようにすれば、 兄がもっと真剣に資金繰りについて考えてくれたのか? 私の代わりに、兄が悩んでくれたのか…? 今さらこんな事を言っても、もうせん無い事ですね どんなに苦しくとも、どんなに不満があっても 私はここでしか生きていけないのです。 そう、私は負け犬なんです
夢の中で私はいつも・・・。 2013年03月31日
優しさは時として罪に・・・。(続きです… 2012年03月09日
優しさは時として罪に・・・。 2012年03月08日
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