庭がないのに薔薇育て

　
朝から弱い雨が降ったりやんだり。

夕方からは、少ししっかりとした雨が降っています。

気温は３度の付近を行ったり来たり。と、

とても寒い、本当に寒い一日でした。

朝は、いつもよりも少し遅めの７時半起床。

直ぐに着替えてゴミを出し、一回目の洗濯。

コーヒーを飲みながら、メールのチェック。

私のＰＣのメーラーは調子が悪いため、

息子のパソコンで作業です

さっさと異常箇所を探して、

修復作業しなくてはならないのですが、

作業手順が入り組んでいるため、

面倒でやる気が起きません

一回目の洗濯が終わった所で、息子と朝食を摂り、

息子のレポートの添削作業をしながら、

２度目の洗濯。その後、少し休憩。

早めの昼食を摂っていると、玄関のチャイムです

バラの植え替えのために頼んだ土が届きました。









緑のラベルの土には、少々微塵が混じっていますが、

赤ラベルには、目立った微塵はほとんどなくて、

まるでバイオゴールドの土のようです。

水やり好きな私は、この水はけの良い土が好きです

しかし、今日のようなお天気では、

とても植え替え作業は出来ません

一袋ずつ玄関の中に入れて、靴箱の脇に積みました。

これで、会社に置いた鉢バラの植え替えには十分です。

会社の屋上に置いてあるバラは３５鉢。

そのうち２鉢は今季購入した大苗で、

土がたっぷりと入るスリットロング８号に植えてあります。



ロング8号スリット鉢【ばら売り】


しかし、この鉢は厚さが薄くて、

懸崖タイプのように縁が付いていないため、

持ち運ぶ時には、少々気を使います。

また、地面に直接置かないために使用している、

スタンドにも入れる事が出来ません



ボールプランタースタンド　


スリット鉢は、根のサーリング現象が起きないと言う事なので、

バラを始めた最初の段階から使用していますが、

普通のタイプのスリット鉢では、高さが足りないと感じ、

今までは、主に懸崖タイプを使っていました。



スリット鉢厚手懸崖タイプ8号


懸崖タイプは、鉢の移動をするには縁が付いていて便利で、

普通のタイプよりも厚みがあって丈夫なのは良いのですが、

残念ながら、土の容量が少なめです。

一般的な鉢の７号分程度しか土が入りません。

あまり大きくならないタイプのバラには、

ロゼアの２４０を使っていますが、



ロゼアポット　240


下に向かって、かなり絞った形のため

こちらはさらに土の容量が少なめです。

簡単に測ってみた感じでは、ロゼア２４０は４リットル。

スリット懸崖８号は、５リットル強。

少し大きめだと感じたスリットロング７号も

たいして容量は多くなく、だいたい懸崖８号と同じ程度。



　スリット鉢　CSM-210L(ロングタイプ)　7号


大きくなるタイプのバラには小さくてバランスが悪く、

もう少し大きめの鉢が良いと思って選んだのは、

バラの家さんの深鉢８号。



バラの家 8号深鉢　バラ向き


こちらは、７リットル弱の土が入ります。

そして、スリット鉢ロングタイプの８号は、

見た目の大きさは、それと変わりませんが、

グッと土の容量は多くなり、８．５リットルほど入ります。


どの鉢も、長所短所があって、どの鉢が良いとは言い切れませんが、

毎年いくつも植え替えをしてひとつだけ言える事は、

スリット鉢でなくとも（角鉢でも）

サーリング現象は起きていないと言う事実。

少なくとも、わが家のバラは、

どの鉢でも、根はまっすぐに伸びています。

そう考えると、

別にスリット鉢にこだわる理由はない気がします