104667 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

日々是好日

日々是好日

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

2004.10.11
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
今朝、息子をサッカー練習に送っていく途中のこと。
田んぼわきに一列に植わっている桜の一本に花が咲いていた。
あれ? と思いながら通過したが、帰りに車を停めてじっくり見たが、やはりサクラの花だった。
それも7分咲きという感じ。
香りもサクラ。

一体どういうこと?
狂い咲きの花というのは、ときどき地元新聞にも載っている。
「めずらしい」だの「気温が高い日が続いたから」だの。

実際に見ると、なんとも言えない恐怖に似た気持ちになった。
天変地異の前触れ? なんて考えるのは大げさかもしれないけれど、何か普通でないことが起きているのではないか、と思ってしまう。

息子に教えたら、
「きっとこの木の下に、サクラが大好きな人の死体が埋められているんだよ。だから、いつでもサクラの花が見たいというその人の気持ちが木に通じて、今頃花を咲かせているんだと思うよ。」
だそうだ。
死んだ人の思いが木に伝わって、花を咲かせた。
なんとも言えない、情の世界。
・・・じゃなくて、コワイでしょ。この木の下に死体が埋まっているなんて考えたら!

我が息子というヤツは・・・。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.10.11 13:59:16



© Rakuten Group, Inc.
X