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カテゴリ:カテゴリ未分類
削除の話題を書いたので、昨年起こった出来事についても書いておく。
先ごろ一日600を越えるアクセスで何事かと驚いたばかりなのだけれど、 昨年7月にブラウザの設定で広告を非表示にさせる方法を記事にした、 約1ヵ月後のことだった。 あるブログ仲間の人が私の記事の画像なども使って、広告の非表示方法を 記事にしてくれた。 つまり、そのことによってさらに広めてくれたわけだ。
ところが後日、その人が携帯から自分のブログを見たら、画面に「改竄警告」 という表示が出ているという記事がアップされた。 他に説明があるわけでもなく、PCから見るとそんな文字はどこにもないんだ そうだ。
改竄だなんておかしなことではあるが、どう考えても広告非表示の話題を 記事にしたこと以外、該当記事はないとその時は思われた。 私より長くブログを利用している人で、大事な記事や思い出のコメントも たくさんあるはず。 その人が自主的にしてくれたことではあるけれど、元は私の記事がきっかけ かもしれず…。 このままで放置して、結果として削除にでもなっては、記事を読んで心配して いるであろうお仲間にも申し訳がない。
該当すると考えられる部分を消してほしいと、私はその人にお願いした。 だいたい脅しなら、なぜ先に私の方へ来ないのかが解せないことではあるが、 とにかく削除されてしまってからでは遅い。 コメントでやり取りし、正義感のある人なのでこのままでは消しそうもないと判断。 私のブログを先に消すからと、今度は私がその人を脅迫したわけだ。 それでやっと、その人がその部分を消してくれた。
結果どうなったかというと、携帯画面から「改竄警告」の文字は消えたそうだ。 この出来事で、この企業への私の不信感は決定的なものになったのだった。 そう言うことがあるということを、これから同じ目にあうかもしれない人の参考に いつか書き残そうと思っていたのが、今日になった。
確かめようがないので真相はわからないのだが、なぜ私の方にこの脅迫めいた 警告が来なかったのか。 単純に私が携帯電話を所持していないからかもしれないが、本当に必要なら メールという形にすればすむことなのだ。 ということは、規約違反ということではないため、メールにして形が残ると、 何か問題でもあるの?
よもや企業側にこれは脅しなのか?と問うたところで、そうですよとか そんな滅相もございません…と返事が来るわけもなし。 なので憶測の域は出ないのだけど、他に誰がわざわざ携帯画面にそのような 警告を表示させる利があるというのだろう。
一応それが何であるかを検索してみた範囲では、他にも同じように 携帯電話から自分のブログを見ようとして、改竄警告の文字を見た人が数人 記事にしていて、その人たちに共通していたのは何のことだか全く身に覚えが ないということと、改竄がされたのか、これからするよということなのか、 とにかく何の警告なのか、警告の意味自体がわからないと。 その他に何か指示があるわけでもなく、どう対応していいのかわからないので、 仕方なく放っておいたらその警告は消えていたということなのだった。
携帯画面にしか表示がないというのも、思えばおかしなことである。 本当に何か差し迫った理由があるのでということなら、見逃されないように 目立つメールにし、内容を明快に書いて送ればいいと思う。
ここはそうやって何か都合が悪いことが書かれると、ユーザーの放置を いい事にこっそり他人のブログの内容を改竄しているのかと勘ぐりたくなる。 しかし、そこまで実行する手間もメリットもないだろう。 だったらもう、悪戯にユーザーを緊張させるだけなので、不明瞭な 改竄警告などということはおやめになってはいかがかなと思う。
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