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カテゴリ:とりとめのない話
今、18日のコメント欄を読んでいてふと思ったんだけれど、 コメツキムシ、もしかしたら一思いに死なせてやったほうが良かったかなと…。 殺虫剤は、害虫の体に着きやすい成分が入っているはずなので、 雨程度で流れ落ちはしないのだ。
雨の中で、殺虫剤でジワジワと弱って、あのコメツキムシは死んだのだろうな。
昨日はこんなことも考えた。 もしゴキブリに、ひっくり返ったらパチンッ!と跳び上がる能力があったら、 それを面白いと思えるか? コメツキムシがもし家の中で、ゴキブリ並みに繁殖する虫だったら、 それを退治せずに放置するのか?
もうすでに、ゴキブリは迷惑な害虫で、コメツキムシは愛嬌があると 学習してしまっているので、何とも言いがたいのであるが、今の状況で 考えたならどちらも「否」だろうな。
それで私の思考は、イルカや鯨は知能が高いので殺して食べるのは野蛮。 というどこかの団体に及んだ。 私がコメツキムシに対してしたことは、たぶんこの団体と同じことなんだな。 かといって、明日からゴキブリを見つけたら、コメツキムシのように情けを かけてやるのかといったら、それはまずない。
出来るだけ短時間で逝かせてやるだろう。(これは情けではないが) そう思えば本当に私は、殺虫剤をかけた上に、いらぬ情けまでをも コメツキムシにかけてしまったんだ…。 弱り目に祟り目のコメツキムシ…(-_-;)
ことの大小はあれ、人間は自分の都合でいろんなものを区別、選別、 あるいは差別することを、ずっと繰り返しているんだとつくづく思った。
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