それはずいぶん前に気になって、URLを書きとめておいたもの。

　　　　　　　　　　　「人は生きるように死ぬ」

　　　　　　　　　　　　　　　そう言ったのは、「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者でした。

1．がんは老化　何も治療しない方が穏やかに死ねる例多いと医師

2．胃瘻は一種の拷問　人間かと思うような悲惨な姿になると医師

3．年寄りの役割　自然に穏やかに死んでいく姿見せることと医師

　　　　　　　　　　　　　　　穏やかに死んでいく姿か…。

　　　　　　　　　　　　　　　亡夫の穏やかな死に様を思い出す。

　　　　　　　　　　　　　　　モルヒネによるものであったかもしれないけれど、一時は混乱もした。

　　　　　　　　　　　　　　　覚悟と言うものが、いかに難しいかを思い知った。

　　　　　　　　　　　　　　　今他ブログでお気に入りの人のブログで、入院の様子を読んでいるんだけれど、

　　　　　　　　　　　　　　　正に「往生したけりゃ医療と関わるな」状態な入院中の様子に、唖然とするほど。

　　　　　　　　　　　　　　　「健康じゃなけりゃ入院も出来ない」と、その人はジョークで言うけれど、

　　　　　　　　　　　　　　　「手術をされる側のエキスパート」のこの人の言葉は、本当に侮れないのだった。

　　　　　　　　　　　　　　　いや、本当はジョークじゃなくて、究極のポジティヴ・シンキングだからね。