ずっと不思議に思っている。抜いている人はすぐ見つかるのに、抜いていない人を見つけ
るのが難しいのはなぜなんだろう。
・単純に抜いている人の方が圧倒的に多いから?
・抜いてないことが普通だと思っているので、抜いてない文には気づかない?
・嫌いなので、抜いている文が目についてしまう?
う~ん…抜いてないと普通で気づかない…だろうね、やっぱり。 いやあ、変なこと考え
てしまったね。気になるものだから、こんな記事が目に留まり、忘れないようにお気に入
りに入れたままだった。
この記事には、相当激しく同感であります…( ̄- ̄)ゞ
新聞がやっちゃいかんよね、活字媒体である新聞が。
そもそも自分が本を読まなくなったこともあるし、よく本を読むという人がなんの抵抗もな
さそうに抜いているし、本を読む読まないについては、あまり関係なさそうだと経験上は思う。
自分も「ら抜き」は嫌いだと言っていた人が、いつの間にかしっかり抜いているのを見たり
もした。こんなに違和感があるものが、若い人だけではなくて、若い人よりずっと長い年
月を「らを抜かない」で話してきたはずの中高年の間でも、まさかここまで普通に使われ
るようになるとは思わなかったのだ。皆さん、順応性がおありなのねえ…。
んまぁ…記事にある口語体と文語体については、さっぱりわかってないと思うので、自分も
厳密にいえばそうと知らずに抜いて使っていることはあるかもしれないと思うけど、認知で
きる限りでは使っていないつもりではいる。
「スマートフォンからもキレイに見れるようになりました」
もうだいぶ前の事だけど、敏感な楽天ブログユーザー人はこの ↑ 一文がどの場所に書
かれているかピンとくる人もいると思う。
一度見つけてしまうと、嫌いなものゆえに記憶してしまい、見るたびにまだ直してないの
かとガッカリする。公用語が英語の企業の人は、気づかないことが普通なのかもしれない。
これが日本の企業として恥ずかしいと思うようでは、楽天の社員としてはいかんのかもし
れなくて、気が付いてしまう方がアウトだったりしたら、見ぬふりが賢明な選択になるか
かもしれなかったりしちゃったりして…( ̄。 ̄;)
まあ、小学校の教師が日常で普通に抜いて喋っているくらいだから、企業にそこまで望む
のは無理なのかも。
でも英語は、私も小さいうちから生きた英語にふれる機会があったらなと思った。中、高、
大と勉強しても英語が話せないような教育は、もっと早く是正してほしかったな…。本当
に遅いわ…この国。というか…小学3年からになっても、それでもネイティブの発音が聞
けるわけじゃないって、やっぱり根本的にわかってない気がとてもするんだけど。
殺意と言えば、「ら抜き」以上に嫌悪感が湧く言葉があって、以前一度その言葉について、
嫌いなのは私だけではないようだと書いたことがある。昔からよく使われていた言葉では
なく、たぶん私の場合の「マジ」「ヤバい」の対極にあり、好んでわざわざ使う種類の言
葉。なので、そのうち使われなくなるだろうと思っていたら、忘れたころに目にして、
うっひゃ~~~~っ…(ノ><)ノ
あんなのを野放しにしたらいかんでしょ…ってくらい、忘れたころに目にしてしまうダメ
ージは大きいのだった。その言葉を好んで使いそうな雰囲気はわかるので、そんな臭いが
漂っている場所には普段寄り付かないようにしている。が…それでも見つけてしまった時
は、ブルータス…お、おまえもか…(ノ_ _)ノガックシ
★ 久保田利伸 - LA・LA・LA LOVE SONG ★