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2017.11.18
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カテゴリ:好き

 

 

               あら、まだこの動画?と思うだろうか。これから書こうとしていることは、このチェスターのメ

               モリアルコンサートをLIVE配信で見た人、または録画になったものをLIVEの日からそう経

               たずに観た人限定でわかること。そして全ては、私の思いのアウトプットです。


               17日夜、外からあまりにも不快な声がするので、やり過ごすためにこの動画で耳を塞ぐこ

               とにした。何度か観ているけど、昨日は久しぶりだった。再生を始めてすぐに「おっ!」と

               思った。それは、ライブ配信された頃に見た人なら、↑ 今これを再生すればすぐにわかる。


               冒頭は、LIVEの前に5人のメンバーが歩いている後ろ姿の録画映像から始まる。その時間が

               再生開始から13:40ころだったので、ライブ映像がすぐに録画にされたことを知ってブログへ

               貼った時、その時間を飛ばせるように記事へ書き添えていたのだ。ところが17日この動画を

               再生したら、5人の映像すぐに始まったじゃないか。いつの間にか、最初の13分超の不要

               な部分がカットされていたのだ。


               それだけではなかった。LIVEが始まって何曲かのメドレー後、チェスターがいつものように

               陽気に発声練習するバック・ステージの、和やかな様子の映像が流れ、12:05頃に曲が「Numb

               になる。そう、まるで今からチェスターが歌うためにステージに上がってくるかのようで、イントロが

               流れたとたんに盛り上がる会場。ステージ中央に置かれた、木の葉でできたマイレ?がかけら

               たマイクに、ピンライトが当たる。けれど待っていてもチェスターは現れない。”その事実”を突

               思い出したかのように、会場から湧き上がる歌声。


               スピーカーからの距離などの影響で、サウンド・トラックと観客の歌声がかなりずれて聞こえる

               ため、一緒に頭の中で歌っていると調子がくるってしまうのだ。でもこれは仕方がないと思うし

               かなかった。この曲の後から次々と個性的なアーティストによるLinkin Parkの曲の、演奏と歌

               が始まる。


               Numb」はセレモニーの色合いのある、とてもエモーショナルな演出だったけど、LIVEの終盤

               でもう一度観客メインの演出がある。そのMCでマイク・シノダは「すごく有名で特別なゲストがい

               るんだけど…」なんて紹介していた。2:15:33頃から始まる「In the End」だ。これも、当然な

               がら歌声がずれてかなり聞きづらく、仕いけどNumb」より観客とマイクの掛け合いがで

               きる定番の曲なだけに、とても残念に思った。


               
ところが、17日久しぶりで動画を視聴したら、なんと!いつの間にか音ズレも修正
してある

             じゃないの❤歌声がずれているために感じた、ちょっとした不快感や違和感を全く感じない。

               従って現在は音のずれた動画はなく、比較はできない。術的な仕組みを知っている人にと

               ては「それくらいのことは…」かもしれないけど、知らない私にとっては、こんなことができるの

               か~(@_@;)と。


               それも感心することであるけど、この無料で配信される3時間余りの特別な動画を、そこまで

               丁寧に仕上げて投稿し直すと言う、無料だからと言って決して半端なことをしないLinkin Parkを

               陰で支えるスタッフ達の、プロフェッショナルとしての仕事ぶりに心から敬服する。


               けれど、もしかしたらこの動画、Linkin Park自ら編集した可能性だってあるのが、Linkin Parkの

               ユニークで面白いところなのだ。ラップやギターやキーボードを担当するマイクと、DJのジョー・

               ハーンは曲のRemixやPV映像も手掛けてしまうオタッキーな人なので、これくらいのことは容

               易くできてしまうであろう人物なのだ。


               また、
今回のLIVEのチケットの売り上げはすべて、チェスター・ベニントンの基金へ寄付される。

               これらを成し遂げるにあたって、かかる費用を全てLinkin Parkサイドが負担していること。参

               を申し出たアーティストは、もちろんノーギャラだろう。


               チェスターのメモリアルという、とても大切な部分であるものの、こういった一連のことが次の

               チャンスの新たなセールスに繋がることを、レーベルもビジネスとして理解しているんだろう。

               そもそものシェアの幅や、契約やら興行のシステムやらが違うだろうから、日本ではアーティスト

               がどんなに望んでもなかなかできないことかもしれない。

 
               私はYouTubeで、現在6組のプロのアーティストをチャンネル登録している。Linkin Parkの

               チャンネルは、これまでリリースした「最新を含む全てのアルバムの全曲」を公式にアップロ

               ードしているのだ。なので、ネットで無料で聴き放題。アルバム全曲をフルで聴けるようにしてし

               まうなんて、日本では全く考えられないことだ。


               他の海外アーティストも、フル視聴できる公式動画が各アルバムごとに数曲ずつあり、日本と

               比べたらはるかに多い。しかし流石にリンキンのようにアルバムの全曲とまではいかないの

               で、Linkin Parkは根本的な部分に、何か独特の価値観を持っているのかもしれないなあと

               思う。私がそう感じるのは公式動画のことだけじゃない。もう一つ、ユニークなバンドだなとつ

               くづく思うことがあるんだけど、それは書く気力があったら別の記事にする。

 

Linkin Park公式YouTubeチャンネル:アルバム再生リスト

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リンキン・パーク








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最終更新日  2017.11.21 05:55:29
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