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2018.01.26
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カテゴリ:好き

        26日、日本の政治家の中で「好き」という言い方ができる数少ない人の筆頭、野中広務氏

         の訃報とLinkin Parkのマイクの始動を知る。


        ファンとのやり取りで、マイクがLinkin Parkは続ける意志を示したそうだけど、Linkin

        Parkでも、サイド・プロジェクトのフォートマイナーでもなく、マイク・シノダとして3曲

        入りのEPをリリースしたようだ。彼のTwitterのアイコンやヘッダーも一新された。曲はも

        ちろん、映像や編集もすべて一人で手掛けたものらしい。Linkin Parkを、具体的にどう続け

        ていくかについては、まだ時間をかける必要があると言っている。


        追悼LIVEの時、3時間もの長丁場のMCを務め、歌い、演奏していた。それ以前も後も、積

        極的にSNSで発信をしていたのはマイクだ。もともとコンピューターは得意な人だし、中心

        人物なので必然なのかもしれないが、今のところは彼が一人で頑張っているような印象の情

        報しかない。


        他にベースのフェニックスが、マイクに次いでTwitterやインスタグラムの投稿があるくらい。

        最近何かを始めたらしいが、バンドに関わる活動では無いようだ。知らないところで他のメ

        ンバーもそれぞれ動いてはいるんだろうけど、メディアはほとんどフロントマンのマイクの

        ことしか記事にしないし、メディアへの露出が苦手なメンバーもいるんだろう。


        マイクの妻アンナの11月に亡くなったお母さんは、アンナのTweetから察すると、患って

        いたんじゃないかと思われる。彼の二人の子どもはまだ小さい。マイクのこの半年間は、プ

        ライベートも含めて心身共にとてつもなくハードだったはずなので、12月に最新アルバム

        のライブアルバムもきっちりとリリースし終え、年末年始のホリデーに入れた様子は、心か

        ら「お疲れさまでした」の一言に尽きた。今の状況はメンタルの平穏を取り戻すための、メ

        ンバーそれぞれのステップなんだと、できるだけ思いたい。


        私は英語がわからないので、とてもとてももどかしい。リリース直後なので、まだネット上

        に歌詞も無いだろう。でも感じるのは、チェスターのことが素だよね…。印象としては悲し

        みや戸惑いも相まった、行き場のない憤りか…。


        …と思っていたら、動画の下にちゃんと歌詞が入ってるじゃないの。アップ自体は私にもで

        きる程度のものだから、これはたぶんマイク自身がアップまでしてると思う。3曲全てフル

        動画にしちゃったけど、曲は販売してるのかな?ネット翻訳機の直訳では、イマイチわから

        ないけど、3曲中これは完成度も高い印象で、アレンジも好くだいぶ胸に迫る。

 

★ Mike Shinoda - Over Again ★


        心配でしょうがない。マイクの始動が、何かに急き立てられているような焦燥のはてでなく、

        ただ湧き上がってきてどうしようもないものの発露で、これが彼本来のペースならいい。表

        立っての発言であまりネガティブなことは言えないでしょうが、彼にだって感情や思いのア

        ウト・プットは必要だ。 でもこの半年の間の彼の心情を踏まえての役割を思と、もっとゆっ

        くりで構わないのにとは思うけど、EPのタイトルは「Post Traumatic 」だもんな…。新年

        の1月ってのは、気分を一新して何かを始めるには、とても切りのいいスタートにはなるだ

        ろう。


        これまでのLinkin Parkには絶対戻り得ないと言う、動かしようのない事実は受け入れるしか

        なく、じゃ、もうできることは全てやったから、次のステップへ行こうぜって、きっとそう

        いうことなんだろう。けれどア-ティスティックで創造力に溢れた人には、繊細な人が多い。

        この荒削りなМVを観ていると、何か不安定なところを感じて、お願いだから無理だけはと、

        切に…切に願うのだった。


        愛する家族でさえもストッパーにならないって例を、目の当たりにしてしまったばかりだし、

        マイク自身が自分のアンバランスな状況を、あまりストレートにならない言い方で、インタ

        ビューやTwitterでちらちらと出しているように感じられて仕方ない。喋ることが苦手な人で

        はないと思われるものの、多弁になることで気がかりなこともあり、でもみんな私の取り越

        し苦労であってくれたらいいんだ…。


        10月の追悼LIVEについて、「おお?」と思ってまだ頭を離れないことがある。私もできれ

        ば2017年中にやっつけたかったけど、たかがブログなのにいろいろダメダメだわ…(-_-;)

 

          【追記】

        マイクがサマソニに出るってか。Linkin Parkでもフォートマイナーでもなく、ラインナッ

        プはマイク・シノダになっているので、どんな形でどんな曲をやるのかは興味があるものの、

        若いもんだけで盛り上がっておくれ~的な、もうおばさんはいいや~みたいな展開かな。ソ

        ロならやりたいように、好きにやれるし。


        あ、そうそう、追悼LIVEの時のマイクは、40歳とは思えないほど若く見えたなあ…。


        結局は好みの問題になるんだと思うけど、なんだかんだいい曲だったらそれいいので、Linkin

         Parkはせめて「それなら止めといてくれたらよかったのになあ…」という状態にだけはなら

        ないことを願いたい。私は許容範囲がめちゃんこ狭いので…(-_-;)

 

         【再追記】

        んー、でもそれはちょっと違うか。Linkin Parkが今後どういう形になるのかは、期待が高ま

        っていることだろう。バンドとしての成功がもう一度あるなら、それにこしたことはないと

        思う。もう経済的には何も心配のない皆さんだと思うし。好きだと思うこと、本当にやりた

        いことをやって、元気でいてくださいでいいのかもしれないな。…って、それじゃ、老後

        の話か…( ̄▽ ̄;)

 
        私は彼らが切り続けてきたハンドルの行く先が、4作目あたりからよくわからなくなった。

        それは私だけじゃなく、アルバムのセールスという数字にも如実に表れてしまう。ニュー

        アルバムのリリースの度に誰かが必ず言う「進化」という言葉が、どうにも捉えきれなかっ

        た。それって、そんな言葉を使うから、逆に理解できなかったように思える。要するに、「自

        分が思う彼らの進化はこれじゃない」的なことになるから。


        でももう、そんな言葉を誰かが言う必要はなくなったよね。これからは進化じゃなくて、「新

        生」Linkin Parkだ。チェスターの歌声は二度と聴けない。これまでのLinkin Parkは、チェス

        ターがあの世へ一緒に…。そう、道連れにしたんだから。


        で、私はその辺りに、彼の一番の苦悩があったんじゃないかと思うようになった。


        お!マイクがTwitterで、「ポスト・トラウマティック」の3曲のうち、どれがいいかの投票

        を募っていた結果が出たようだ。

             attachment1
           QCuIXged_bigger.jpg

        世界の人と、私の印象と同じだったな。アーティスト自らこういった試みを、ネットでど

        んどん発信できるというのは、Linkin Parkの強みなのかな?他の人を見ていないので、よく

        はわからないけど。


         【再々追記】

        チェスターの妻タリンダも、まだ突っ走ったままみたいだ。彼女がしていることは有意義で

        あると思う。でも、マイク同様の心配をしてしまう。ほんと…私がしなくてもいい心配だけ

        ど。内容を読むと、言われなき中傷を浴びているんだろうなと思う。それは、マイクの新曲

        でも感じられたな。






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最終更新日  2018.02.22 20:59:47
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