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2018.06.14
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カテゴリ:とりとめのない話

           ネットの中をフラフラしていて思い出した。それは田舎のことだから、都会ではどうだったのか知らないが、

           小学校の頃たまに、児童が教室に飾るための花を学校へ持参した。私の場合はクラスの誰かがそれを

           していたのを見て、自分の家も綺麗な花が咲いていたために、時々持って行ったのだと思うが、はっきり

           した最初の動機は覚えていない。

           先生が持ってきてほしいと言ったのか、児童が自主的に始めたのか?花を絶やしてはいけないなどの決

           まり事は無かった。私にとって庭の花を摘むと言う行為は、楽しいことだった。それを新聞紙や、チラシで

           包んで手元の部分を輪ゴムで縛って持って行く。自分の家の庭の見慣れた花が、教室の一角を彩ってい

           るのはなんだかうれしかった。

           それは中学まで続いたが、中学の時は自主的だったと思う。中二のある時、花菖蒲を持って行った。たま

           たまバランスよく生けられたようで、その時の担任にとても褒められたことを覚えている。担任の女教師が

           華道をやっているとかで、褒めてくれたのだった。

           花は長さをそろえるのではなくなく、見た目にバランスが良い様に長さを変えて切ることや、盛りの花ばかり

           ではなくつぼみも混ぜるということを、小学校の時からしていた。庭の花を切って仏壇に供えるのは、祖母

           から言われて時々やっていたので、祖母が教えてくれたのか、見よう見真似だったのか。

           今も田舎の学校の教室には花があるかもしれないが、児童が持っていくと言うことは、ないかもしれないな。

           現在は、なんじゃかんじゃと細かい親も増殖してることだし。

           学校へ持って行ったと言えば、小学校の理科で「誰か水草を持ってきてください」とか、水生動物を持ってき

           てなどと言われると、私は張り切って率先して持って行く子どもだった。褒められたかったんだか、役に立ち

           たかったんだか、採取が楽しかったんだか。全部かな。

           思えば、庭の花を摘んで花瓶に挿すって、ささやかだけど私にとっては豊かな行為。庭付きの家に住めたら、

           実家で祖母が育てていた花を全部植えたいと、ずっと思っている。そんな話をしたもんだから闘病中の夫が、

           私に思い切り庭いじりをさせてあげたかったな~と言っていたっけ。





           屋上園芸でもこんな感じで、ちょっと楽しめた。↑ 紅色の花はイキシア。球根もいろんな種類があって、

           チューリップやヒヤシンスのように、毎年新しい球根を植え付けた方がいいものもあれば、花後のお礼

           肥えや増え過ぎた時の株分けは必要だけど、植えっ放しでも毎年咲いてくれる球根もある。

           そうそう、うちの近所に水仙の花が終わると、伸びてきた葉を切ってしまう人がいる。多くの人は知って

           いると思うけど、春から夏の間に太陽によく当たり、光合成によって葉から球根に養分を蓄えているの

           で、絶対に切ってはいけない。切るのは、葉が自然に黄変してから。なのでその家の水仙は年々花数

           が減って、今年は一箇所に1、2本しか花茎が無かった。

           房咲きの水仙は植えっ放しても、そこそこ花を咲かせるのに。でもおじさん、自分が正しいと思っている

           から、言っても聞かないので仕方がない。花後の葉を切るって言うのは、どこから仕入れた知識なんだ

           ろうな。他所でも時々見るけれど、葉の徒長が見苦しいと思うのかな~?


           花は園芸店で苗を買うのが手っ取り早いけど、種から育てるのも違う楽しみがあって、なにかこう…有精

           卵を温めて孵すみたいな喜びよねぇ…゚+o。((*´∇`*))ゞ。o+゚。
​​ 

*☆*:*☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:*☆*


この曲には、「Word of air version」というのがあって、

スキャットというのかハミングと言うのか、

とにかく歌詞で歌ってないヴァージョンがある。

そちらの方が断然好きなんだけど、動画が無いので仕方なく。

シェアの狭い日本での対策としてはわからないではないんだけど、

曲に触れる機会が無ければ、結局売れないよね…。


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最終更新日  2020.10.23 03:15:09
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