​​​「枝野よく言った！」

思わずTwitterで菅野氏がそうつぶやいた国会本会議での演説当日、

この大演説を書籍化するべきだと発案、​​​ハッシュタグ​​​にて呼びかけた。

その日のうちに出版社や諸々が具体的になった時点で、菅野氏は自分が関わるの

はここまでと宣言。それからなんとたったの6日間で出版にこぎつけた。

仕方なく密林さんへのリンクURLが載っていないtweetを探したぞ…(-_-;)

予約完了。 pic.twitter.com/Ox9afLtKcR

— 横川圭希 (@keiki22) 2018年7月26日

​​​22日の本ブログ記事​​​中で紹介した、当日からいち早く文字起こしを始め、

Twitter上に載せた​​​犬飼淳さん​​​の功績が気になっていたのは、私だけではなかったようだ。

この本で解説している法政大の上西充子先生が、このようにツイートしている。

枝野演説が20日。その日のうちから犬飼淳さんの全文書き起こしが始まり、22日に完成。枝野演説の内容の濃さが全文書き起こしを通じて広くネットで伝わり、書籍化を希望する声が高まりました。#枝野の0720内閣不信任案賛成演説を本にしようhttps://t.co/HrShGJiSPM

— 上西充子 (@mu0283) 2018年7月26日

関係する別件で犬飼さんの名前が本に記載されるとのことで、ああ、なるほど…とうれしくなった。

その気遣いの細やかさにも、頭の下がる思い。今週の​​​菅野氏のインサイトコラム​​​でも絶賛していた演説。

ちょいといろいろ含み笑いも出るわいな。

出版社では枝野氏の了承から、枝野代表が演説時に手にしていたレジュメそのものの画像も入手

したようなので、取材などで放送では聞き取れないかった個所なども網羅された内容になってい

ることだろう。

いやあ…すごいな…。始まりから出版までのいきさつをほぼネットで追えていたものだから、

全く関係ない私でさえ感無量だ。（いや広い意味で関係ないわけじゃないけども）

素晴らしい連係プレーだった。

　　

■嘘も見栄も、おごりの欠片さえ感じない。ただ、好感しかないtweet。

さすがに1枚ではありません。また冒頭の案文の朗読部分など定型で正確を要するところをはじめ、一部にいわゆる読み上げ原稿の形になっていた部分もあります。 https://t.co/fgJbwp59x4

— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2018年8月1日

　　

■なんと、ハーバー・ビジネス・オンラインが犬飼淳さんにインタビュー☆彡

「優れた演説が埋もれるのはもったいない」。本より早く枝野演説をWebにアップした人物を直撃！ https://t.co/H0mUuNWtCY

— ハーバー・ビジネス・オンライン (@hboljp) 2018年8月3日