今年はなんだかいつまでも暖いけど、インフルエンザが心配される季節になってきた。皮下注射

　　　　　　　って痛いですよね。それがインフルエンザだったとしたら、私が最後に罹患したのはたぶん小学

　　　　　　　生の時。大人になってからインフルエンザの予防接種を受けたことはないので、皮下注射もした

　　　　　　　ことがない。
　　　　　　　　　　

　　　　　　　注射される時に針が刺さるところを見ていられなくて、目をそらす男子を子どものころ集団接種

　　　　　　　で見たけど私は逆。視線を逸らしたら余計怖いじゃないの。肉体的な痛みはその瞬間だけ我慢す

　　　　　　　れば済むけど、自分の目で針が刺さるところが確認できなくて、どのタイミングで痛いのかがわ

　　　　　　　からない不安の方が私はいやだわ…。中学の時にした入院期間中、毎日お尻に皮下注射を打たれ、

　　　　　　　あれはほんと痛かった（怖かった）…。

　　　　　　　一方点滴や採血は通常腕の静脈なので、皮下注射に比べると痛みが軽いですよね。目で確認でき

　　　　　　　るので心の準備も『ささ、いつでもいらっしゃい』。それでも痛いものは痛いんだけど、時々

　　　　　　　針を刺すのが驚異的に上手な看護師さんに遭遇する。前回担当してくれた看護師さんがそうで、

　　　　　　　痛みの「い」の字も感じないほど、嘘のようにスッ…と針が入って…Σ(･ω･ﾉ)ﾉｴｯ？

　　　　　　　思わず「うっわ、上手だ～♪」と口に出てしまったくらい。私にはその感覚はわからないけど、

　　　　　　　彼女は「なんとなく血管との相性があるんですよねぇ」なんて言っていた。注射の達人に当たっ

　　　　　　　たのは、これで3人目くらいかな。ベテランなら必ず巧いということはないようなので、どんなコ

　　　　　　　ツがあるんだろうなぁと思う。指名でお願いできたらいいのになぁ…ｲﾘｮｳﾋｶﾞﾀｯｶｲﾄﾞ~