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2019.08.10
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カテゴリ:動画はど~が~?





内容というか、作りがちょっとざっくりしてるものだから、

両手が使えるならスープをすくってから、柄を引き寄せればいいじゃん~。

なんて思った私は、罰当たりかも…大笑い


元がどこかははっきりしないけど、日本にも同じ話があったっけ。

​極楽と地獄の長い箸の話​​​。そちらは片方の手は縛り付けられて、

使えない設定になっているものもあったな。

これを無理やり当てはめたら、今の世の中はどんなだろう。

脳内再生は、ぜひ市原悦子さんで…。





「ここ」は、1%の天国と99%の地獄の世界。


長い柄のスプーンを持った天国の住人が、

地獄の食卓からすくい上げたご馳走を、同じ天国の住人に、

でっぷりと肥え太るまでたらふく食べさせているのでした。


なんと天国の住人の多くは、長い柄のスプーンの正しい使い方を知らなかったために、

ご馳走を作った勤勉な地獄の住人には何も返さず、

天国の住人の間だけでご馳走を分け合っていたどころか、

別な世界へ出かけて行っては、地獄の住人からすくい上げたご馳走を

惜しげもなくばら撒いてくる者もいるしまつ。


そのために地獄の住人は疲れ果て、患って亡くなる者や自ら命を絶つ者もおりましたが、

なぜか長い柄のスプーンの正しい使い方は、地獄の住人のほうが知っている者が多かったので、

細々と互いに食べさせあいながら、懸命に暮らしておりました。


地獄の住人の中には、地獄が辛すぎるのかスプーンの正しい使い方を知ろうとせず、

同じ地獄の住人やお隣の世界を叩いていれば、なにか天国からご馳走が降ってくるに違いないと、

天国のスプーンの使い方を支持し、口を開けてご褒美を待っている者もいるのでした。


そんな状態が30年も続いたある日、天国の住人の中に、

「この長い柄のスプーンの使い方は間違っている」と気がついた者たちがいて、

「地獄の長い柄のスプーンの使い方を知らない、そんなあなたも救いたい」と、

天国の長い柄のスプーンの使い方改革に乗り出したのでした。


お…おしまい…。


単なる思い付きでしたが、「ネバー・エンディング・ストーリー」が始まりそうなので、

止めました…(-_-;)





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最終更新日  2024.04.03 10:50:19
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