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カテゴリ:星屑ほどの憂鬱
■どの時代から来たんだこのオヤジ。
■ガチなんだと思うよ。日本はまともな性教育してないもの。
■8年前、母のアパートを引き払ってバス停まで歩いていた時、方法としては似たやり方で、 爺さんに身体を触られたことを思い出した。どういう人物かを書くと、たぶん8年後の今でも 特定できる可能性があるので書かないが、最初にその肩書を告げられたので信用してしま ったのだ。ああいう善人ぶったスケベ爺が、まともな性教育に「寝た子を起こすな」などと、 お門違いなイチャモンをつけているんじゃなかろうか。
■母のアパートでの最終日。遺品整理業者と片づけをしている時、その人物はアパート の前方の田んぼで農作業をしていた。やっと引き払い、アパートを後にして歩き出した。 田んぼからの道路がつながる場所へ来た時に、その人物が車で私を追ってきたのが解 った。観光地とはいえ片田舎だし、あの肩書の人物だ。私がいつアパートを引き払うかな ど、簡単に情報がつかめただろう。田んぼの位置からアパートは良く見えるので、私の 行動も見えたことだろう。因みに三回の伊豆滞在中、その人物が田んぼにいたのはそ の日以外は気づかなかった。もちろん初対面で、存在すら母から聞いたこともなかった。 相談を受けていたそうで、私がそれを知ってクレームを入れるとでも思ったのだか何だか、 さっぱりわからないのだ。 ああ、いかん…全部ぶちまけたくなってきた。私は田舎育ちの古い人間なせいか、どうも そういった肩書の人に対して簡単に警戒心を解いてしまうのと、頭がデンデンムシなことも もあって反応が鈍く、後で悔しい思いをすることも多い。そこへ持ってきて、この時の私は 心身ともに疲れ果てていた。 後で思った。あのスケベ爺、母に「手を出したかった」んじゃないか?と。詳細は書けない けどなんだかんだあってなぜか奥さんを紹介されて驚いた。スケベ爺より確実に20歳以上 は年下に見える若い人だった。私よりも若いと思う。もしかしたら再婚の相手かもしれない。 娘の私が言うのもなんだけど、母は小柄で綺麗な人だった。近所の人達も、母の年齢を聞 いて10歳は若く見えると言っていた。 伊豆のスケベ爺を思い出すと、実家の近所に住んでいたとんでもない女好きのスケベ親父 のことを思い出すのだ。そして今住んでいる場所でも。まったくろくでもない親父の、うれしく もない想い出がいくつかあることに、ちょっとうんざり…ε=(-。-;) 実家近くのスケベ親父に関しては、実は母も迷惑を被っていると後で知った。それどころか 私の父方の叔母まで。私が知らないだけで、もっと他にもいると思う。その様子じゃ、あんな 小さい村だもの、知れ渡っていただろう。家族も嫌だったろうな…。 ★☆━━━━━━━━━━━━━☆★ 【追記】 ■こういう発想が生まれてしまう背景を、最近の私はなんだか容易に想像できてしまうなぁ。 で、この量刑だもんな。
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最終更新日
2021.01.27 00:46:41
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