■今年7月の参院選で、国政から失いたくないと思う大事な議員は何人かいるが、

この人はその筆頭だと思う。元弁護士の山添議員は2016年に初当選。この動画は

同年の参院憲法審査会での意見表明なのだが、無駄な言葉が一言もないのでとて

も聴きやすく、内容も非常に理解しやすいのが彼の特徴。抑制された声のトーンだ

が明瞭で、強い。実に鮮やかだ。



■自分たちがやりたいことをやりたい放題にするために、”邪魔になるもの”を取り

締まるための法律をどんどん作っている自民党。改憲して「法による支配」からまた

「人による支配」へ戻したい自民党。自らの戒めを解くために、改憲で自民党が無く

そうとしているものは、国民が失ってはいけないものばかり。

山添拓の「憲法ってなあに？」Part1 そもそも憲法って？

今日5月3日は憲法記念日。
憲法改定への動きが国会で加速するなか、そもそも憲法とはどんなものか、わかりやすくお伝えしたいと思いお話ししました。
10回シリーズ、今日からスタートです！ pic.twitter.com/lLsb2PK5IJ

— 山添　拓 (@pioneertaku84) May 3, 2022

山添拓の「憲法ってなあに？」Part2
日本国憲法って？

シリーズ2回目は、日本国憲法の3つの基本理念＝基本的人権の尊重、国民主権、平和主義＝についてお話しています。
3つは相互に関連し、一つも欠けてはならないもの。 pic.twitter.com/m6vZ63F0xL

— 山添　拓 (@pioneertaku84) May 5, 2022

山添拓の「憲法ってなあに？」Part3
基本的人権って？

普段、何気なく話したり行ったりしていることは、どれも基本的人権として保障された自由。
他人の権利を侵さない限り、意思に反して強制されたり阻んだりされることはない――あたり前のことですが、憲法が機能していなければ危ぶまれます。 pic.twitter.com/KwWmYy6ttW

— 山添　拓 (@pioneertaku84) May 7, 2022

山添拓の「憲法ってなあに？」Part4
法律と憲法ってどう違うの？

憲法と法律とは、全く異なる。
法律を守るのは国民だが、憲法を守るべきは内閣や国会、裁判所など権力と呼ばれる側。
国民が憲法改正を求めていないときに権力者が「憲法を変えよう」と躍起になるのは、やはり危ないのではないか。 pic.twitter.com/djo4XKNWUE

— 山添　拓 (@pioneertaku84) May 10, 2022

■これ、この国で今守られているのかなと、一番疑問に思う部分だなぁ。

山添拓の「憲法ってなあに？」Part5
憲法には何が書かれているの？

憲法は「権利のカタログ」
25条生存権、26条教育を受ける権利、27条勤労の権利、29条財産権…住まいがあり、食べて、寝て、学校や仕事に行く、音楽を聴く、病院にかかれる、拷問されない――どれも憲法に定めた自由と権利に基づく。 pic.twitter.com/nahwjSzHk6

— 山添　拓 (@pioneertaku84) May 14, 2022