夜になっても部屋の中の何を触っても熱く、
冷たい飲み物がやたらと欲しくなる連日の猛暑。
夜の気温が30度から下がらなかった2日、とうとう夜11時に蝉が鳴き出した。
以前記事にしたことのある、使い勝手の悪い冷蔵庫の冷凍室が追いつかなくて、
温度はMAXに下げてあっても氷ができるのに時間がかかる。
パソコンを冷やすための保冷剤を取り変えるサイクルも速くなるが、
なかなか凍らないので悪循環。
雨が建物を冷やしてくれ、やっと人心地のついた今日の朝だった。
「災害さえ起らなければ」と前置きしておかなければ、
雨が好きだと書くのがちょっと躊躇われる。降り過ぎても、降らな過ぎても困る雨。
あ、お気づきの方もいるでしょう。最近私が酷い勘違いをして、
書き間違いばかりしている事を。
だもので、今唐突に気になったのが「降らな過ぎ」という言い方。
「降らな過ぎ」「降らなさ過ぎ」どっち?
誰かの言葉に、この「さ」が入っている時、
ん?そうだっけ?と引っかかってしまう時ってありませんか?
前者だと思ったのでそのまま書いたのだけど、今調べたらこのページに
【動詞の否定の場合=「なそう」】とあり、ちょっと胸を撫で下ろす…。
人のことを言えた義理ではないものの、「ら抜き言葉」を耳にするようになった頃からかなぁ。
丁寧語の言い回しが過剰になったり、日本語がちょっとおかしくなったように感じ始めたのは。
★ B.J. Thomas - Raindrops Keep Falling on my Head ★
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