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2024.01.12
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カテゴリ:知っとく
■大きな災害が起こった後は、時間の経過に伴って次に待ち受ける困難や苦悩

が変化し、被災者を大津波のように次々と襲うのだなと実感する現実だ。下の

投稿のリンク先の2022年の記事に、「阪神大震災後の教訓はいかされなかった」

の小見出し。熊本地震は2016年なので、2015年の「広域火葬計画」の策定後の

震災だが、実際はどうだったのか。そして今回の能登半島地震では、少しでも

被災者の苦悩や心労が軽減されますように。少しも不謹慎な投稿ではない。こ

れは失意と悲しみの中にいるご遺族のためと、私のようにあまりものを知らぬ

者のために、とても有意義で必要な記事だ。

 【追記】

■「地震後、一日二日は生きておられたことがわかるご遺体も何名も」

広域火葬計画は必要なことなのだが、同時に災害後の人命救助に何より

肝心なことは、やはり迅速な初動に尽きることは、誰にでも容易にわか

るというのに。被災地をしり目に総理が新年会のハシゴなど、‟悪夢の

民主党”などと、自民党はどの口で言うのか。

■また、この志賀原発に対する危惧は、地震発生直後から声があった。情報

の発表は遅く、しかも二転三転した。

■国側の不自然さを感じる対応は多々あったのだ。そのために、助けられる

はずの命が助からなかったかもしれない。人命をなおざりにして、まだあと

何が隠されているのかもわからない。





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最終更新日  2024.01.13 05:18:43
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