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2024.07.03
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カテゴリ:知っとく
■毎日回を重ねるごとに蓮舫さんのスピーチが洗練され、完成されていくす

ごさ。支持を得るための、取って付けたような特定層への思い付き街宣でな

く、掲げる課題のすべてが庶民の‟自分事”。現職都知事が街宣で言っていた。

「東京eスポーツフェスタやメタバースを活用したイベント」ってなんです

か?それ、毎日のやりくりに四苦八苦している庶民の生活と、何か関係があ

るんですか?



■「嫌な思いをさせてごめんなさい。」世の中がみな、こんな思いやりのある

関係で成り立っていけたらいいのにね…。

■「水道を止められたら人はどうなりますか?」なんだと思います?

行政の答えは、「死ぬ」じゃないんですよ。

■こんな当たり前の、急がなければいけないことは、遅々として進まない。

その間に、どれほどの女性が悩み、苦しんでいるんだろう。国がすぐに対応

すべきことなのに、全く解ってないのよね。たとえ暴力による望まない妊娠

でも、できてしまえば子どもが増えることに繋がるとでも考えているかのよ

うな野蛮な国。なのにシングルで子どもを育てても、満足な支援さえない。

多くの場合、その苦難と負担は女性だけが担う、およそ先進国とは思えない

国。


■胸熱です。ここで語られている中身が、全て子育て支援にもシニア支援にも

繋がっていることが理解できれば、もう選択肢は決まりです。

■「朝は町田駅で政策ビラの配布!」蓮舫さん自らビラ配り。卑怯で恐ろしい脅迫

を受けているのに、少しもひるまない女性。だけど、怖くないはずはない。必死で

堪え、踏みとどまっているのだと思う。

■こういった映像から伝わるものだけで、解ることがある。それが解る人、

人間らしい関係や営みを大事に思う人。奇しくも今回の都知事選の立候補者

が体現している、公選法に関係なく人としてやっていいことといけないこと

の判断もなく、他人を不快にして喜ぶ文化じゃなく、取り戻したいのはかつ

てこの国にあった、豊かな感性と人間味のある「大事な当たり前」。

■いつか菅野氏が言っていた。「歴史が動くときは、街中に人が溢れている」と。

​「見返りは民主主義です」​

■「ひとり街宣 はじめてやる人へ」リプ欄にも、経験者からのアドバイスが

あったりしますよ。

■「好きなの持ってって」一人街宣にチャレンジしたい人、こちらにいろんな

個性のプラカードがたくさん。こうしてわざわざ集約してくださる人もいて、

すごいわあ。なんなのこの不思議で素敵なチームワーク。
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最終更新日  2024.07.05 10:15:38
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