ニンニキ日記日記

報酬２０％カットって・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最近、不祥事と猟奇的な事件が多発しすぎて、ほんの少し前にあった事件がすっかり忘れ去られていく感じですよね。

今日（2007年7月20日）も、終業式の小学生がいきなり刺されましたわな。

もう、どうやって身を守ればいいのかすらわからない世の中になってきている気がしますけど、こんなのどうしたらいいんだな事件の代表例であるはずの事件



ペッパーランチ店長の強姦事件




これ、結局なんとなく集結しちゃった感じじゃない？

あの事件、会社自体はまあ、ファミリーマートとの弁当企画が白紙になったりという、当然の結果はとりあえず置いておいて、社内のけじめは役員報酬２０％カットだけでしょ。

あの店長って、社長自らが面接して採用したらしいじゃない。

その責任が、２０％カットだよ。

ビールの糖質をカットするんじゃないんだからさあ、一生忘れられない傷を負った被害者に対するけじめの付け方としては、安倍内閣の不祥事起こした官僚も脱帽だよね。


なんかさあ、今度の参院議員選挙は安倍内閣の賛否を問う選挙だとか言って、連日安倍内閣が負けるように報道が連発されている気がするんだけど、こういう事件を思い出すと安倍内閣がどうのなんてどうでもよくなるんだよね。

だって、年金問題なんて安倍内閣のせいじゃないじゃん。

報道は本来叩くべき相手を叩かずに、安倍内閣が困窮する姿のほうが面白いからそんな報道ばかりしてるでしょ。

じゃあ、民主党になったら年金問題があっという間に解決するかと言ったら、そんなことは絶対にあり得ないわけでしょ。

そうなると、今回の選挙は力関係が大きく変わる可能性を持っているのだったら、こういう事件の対策をしっかりと打ち出してくれる政党に投票したいんだけどねえ。


皆さんはどう思う？





ちなみに田原総一郎はこんなことを言っています。

さて、真実はどこに？