カテゴリ:アッツイ映画
時間が気にならなかったし~ さて、天然のドライミストのような雨が一日中降るなか、久々に映画館に赴きましてね。 なんかワイパーを使うべきか迷うような雨っていうのはむしろ鬱陶しいねえ。 いやはや、大きな話題にはなっていないんだけど、日経MJのランキングでは上位で客入りもいいみたいなことが書いてあったような気がしたんでね。 観てきましたよ。 舞妓Haaaan!!! (公式サイト) 阿部サダヲが主人公のドタバタコメディーだねえ。 舞妓マニアの主人公が、舞妓とあこがれの野球券をするために伸し上がり続ける話。 ま~、柴咲コウのキャラクターもある意味濃いね~。 アホ丸出し。 でも柴咲コウって、柴咲コウにしか出せない可愛さがあって、存在感あるよね~。 身長もそれほど大きくないはずなんだけど、スクリーンの中ではそれをまるで感じさせないもんねえ。あれが大物の醸し出すオーラなのかねえ。 この映画を観た人の中には、 「柴咲コウの舞妓姿はちょっとな~・・・」 っていう人が多いけど、あのストーリーであの役という意味ではすごくピッタリ。 あの違和感が重要なんだなって思いました。 むしろ、舞妓姿が決まりすぎる子ではあの役は出来ないですよ。 あと、個人的にすごくハマったのは、駒子ねえさんだね。 小出早織って子が演じているんだけど、これはね、京都に行きたくなるね。 可愛すぎるでしょ。 小出早織ブログ というか、お茶屋に行ける身分になってみたいと思ったね。 あんな子を京都へ旅行に行ったときに見かけでもしたら、主人公並みのモチベーションが出そうですよ。 とにかく、ストーリーは知っていようがいまいが関係なくてね、ただただ笑っていられる映画なんですけど、ストーリーが気になる人は公式サイトで確認してくださいよ。 もうね、最近の邦画でやたらと多い、主人公の余命があと何日、とか、記憶が・・・とか、奥さんが生き返って・・・、とかいう、人が背負ったハンディを売りにお涙頂戴モノはそんなにいらないですよ。 アメリカのコメディは、どうしても日本人の感性にはあわないところがあって楽しめきれないシーンが多少なりともあったりするんだけど、舞妓Haaaan!!!なら宮藤官九郎が脚本をしているだけあって、日本人のツボを押さえたコメディになっているから、いいんじゃないでしょうかね。 はい、これオススメ。 アートなキモノ美体験エレガントコース しゃべりたおし!!!どす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.22 11:26:29
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