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テーマ:小学生ママの日記(28698)
カテゴリ:子育て
あーぼう(6年生)のクラスが2学期に入ってから落ち着かなく、
授業中教室の外に出てしまう子や、ゲームやトランプをする子もいて ほとんどの子が授業に集中できない状況が続いているようです。 昨日の夕方、臨時の保護者会が開かれて詳しい説明と今後の対策を考えましょうという事だったんですが、 先生と校長先生の状況説明が終るとすぐに先生や学校側に対しての批判や責任の追及が始まりました 批判から何も生まれないし、みんなクラスを良くしたいと思う気持ちは一緒なんだから協力してこれからどんな努力をするか考える場にしなければならないのに… さすがに先生を変えてくださいと言う意見には黙っていられませんでした、「駄目な物を排除していけ」という考えは子供たちにいい影響を与えるとはとても思えません。 先生も学校側もいま一生懸命良い方向に進めるように努力しているのに、一番協力しなければならない保護者が批判ばかり言っていては、先生の努力もまったく無駄な物になってしまうと思います 親の考え方は絶対に子供に影響すると思うので、親が先生の批判をしている限り子供も先生の言う事を聞かないし、逆に親や先生が協力して良くする努力をしていれば子供たちの気持ちにも変化が現れていくような気がします。。。 家に帰ってからもあーぼうと話し合い、先生達があなた達の事を思ってどれだけ努力しているか、 先生が今どんな気持ちかを話しました。 あーぼうは友達に電話をかけてその事について話したようですが、一番の解決策は子供たち自身がこの状況を変えようとする気持ちを持つ事、そして行動に移すことだと思います。 言葉で言うほど簡単ではありませんが、この問題が子供たちにとって良い経験になる事を望んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.01 18:22:34
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