テーマ:フィギュアスケート(3634)
カテゴリ:Entertainment
Grand Prix Finalの結果です。
女子シングル優勝は、Yu-Na KIMで 苦手の3Loで転倒した以外は、パーフェクト。 スパイラルとスピンは、すべてレベル4で 失敗したジャンプ以外は加点があり PCSの高得点も効いています。 2月韓国で開催される四大陸選手権には出場するのかな? 2位は、SP最下位から巻き返した浅田真央選手。 PCSが今ひとつ伸びなかったのは、一番滑走の影響? 今季初3A成功(両足着氷で-0.8でしたが)、初トライの3F+3Tは-0.60減点。 後半3F+3Loは綺麗にきめて、男子並みのプログラム。 スピンの構成も少し変えたけど、これが今季の完成型? 3位は、GPF初進出のコストナー。 いつもの自爆癖がでなくて、コストナーにしては良い演技。 冒頭3F-3T、3Lz-2Loを成功させて波にのるかと思いきや 3Fが1Fに。その後立て直したけど 最後スタミナ切れか、スパイラルと2Aでのミスが惜しい。 来月ヨロ選では、2連覇をかけて マイアーやフィンランド勢とメダル争いです。 中野選手は5位でした。 3試合連続3Aが成功! 珍しく3Tで転倒し コンビネーションジャンプが1つ減ったのが惜しい。 得意のスピンでレベル4がなかったのも残念。 次はワールド出場がかかっている全日本選手権です。 マイズナーは、3Fのエッジ矯正中の影響か 安藤選手と同じくジャンプで苦労しているよう。 PB更新したキャロラインちゃんは 来月の全米選手権ではシニアで出場するそう。 タラ・リピンスキー以来の14歳チャンピオンが誕生するか? 男子シングルは、一昨年も優勝したランビ。 冒頭3Aと4Tは着氷が乱れたけど その後は、クリーンな演技。 加点がつく後半は、4回転を回避して3F+3T+2T 2Lz+3T、3S+2Tの3連続コンボというハードな構成。 ミスがあったわりにはPCSが高得点だけど 1週間前スイスナショナルで3回も転倒したとは思えない出来。 欧州選手権では、ジュベールやベルネルとのメダル争いが楽しみです。 2位は、高橋大輔選手。 冒頭4Tの予定が3Tになったものの 次の4Tは成功。でも本当は2Tをつける予定だったのかな? コンビネーションジャンプが1つ減ったのと 3S→2Sになったのが残念。 サルコウが抜けた後、苦手の3Loはきめたのでよかった。 2シーズン前なら自爆してたと思うけど(失礼!)強くなりました。 でも、0.16差での銀メダルは惜しい! 3位は、ライサがGPF初メダル。 せっかく4T+3Tを成功させたのに 中国杯に続いて3Aが回転不足の判定。 もともと回転が微妙な方だけど ワールドまでに修正できるでしょうか? 3Sの転倒が惜しいけど ラストのストレートラインステップはレベル4! 川口&スミルノフ組は、5位でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 24, 2007 03:54:16 PM
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