誕生学セミナー開催報告
ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、11月6日(土)に誕生学セミナーを開催しました!のびゆら家も含めて四組の親子に参加いただき、未就園児から年長までの子どもたちが、お話を聴いてくれました。まずは、お母さんのおなかの中で、針の先より小さな点だったいのちが、1週間、2週間と経つうちに、胡麻粒、米粒とどんどん大きくなって、6か月経つとすっかりミニ赤ちゃんになっている…という経過について。アメリカの産婦人科医が使うという図解入りの本で、わかりやすく説明していただきました。かなりリアルな絵なのですが、子どもたちは気にせず、「あー、手がある!」とか、「お目々が開いてる」とか、素直~に受け止めている姿に感動最初は場所見知りして、遠くのほうに隠れていた子が、一番ノリノリで、最前列で見いっていましたね~「水着で隠すところはいのちの場所(大事なところ)」という、プライベートゾーンの話もわかりやすく。最近シモネタ世代の娘は、「おちんちん~」といってふざけることがあるのですが、「水着で隠すところはいのちの場所だって先生言ってたよね?大事なところだからふざけたらいけないよ」と言って聞かせると、すぐやめるようになりました。(でも、またやるんですけどね)こちらは、ご紹介いただいた絵本の、ごく一部。親でも読んでみたい本がたくさん。いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生価格:1,890円(税込、送料別)うちにあかちゃんがうまれるの価格:1,260円(税込、送料別)「生きる」ってなんだろう(2)価格:2,100円(税込、送料別)おっぱいのはなし価格:1,260円(税込、送料別)おちんちんのえほん価格:1,260円(税込、送料別)いのちはどこからきたの?価格:1,365円(税込、送料別)子ども向けのお話が終わった後は、親からの質問タイム。意外に盛り上がったのが、「布ナプの洗濯を見せるか、見せないか」「お月様中の入浴、どうする?」というテーマ。参加していただいたお母様には、布ナプユーザーの方が多かったのですが、布ナプって、お手洗いでこっそり捨ててしまうものでもないので、洗濯や、入浴前後の着替えの際に、どうしても子どもの目に触れてしまう瞬間がありますよね。のびゆらの場合は、洗濯後の干してあるものは公開(笑)していますけど、洗濯前のものは見せていません。入浴前後は、子どもの気をそらしていて、見えないように着替えています。小さなころから、お母さんのお月様を、生理現象として伝えて、洗濯も入浴も、自然な行為として見せてしまうほうがいいんでしょうかね~。皆さまはどうされていますか?誕生学アドバイザーの方のなかには、「母娘の月経教室」みたいなセミナーをやっていらっしゃる方もいるようです。こんな方向にも話が広がっていくのも、生理現象=いのち、だからでしょうかね。子どもに聞いてほしいと思って企画した誕生学セミナーでしたが、親にとっても「いのち」について、改めて考え直すきっかけとなりました。講師のしのぶさん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!