Bulletin Nikky's

金曜日、そして３月最後の日。
お昼に、秋の日差しがまぶしい、、
と思ってたら、隣でマイケルがオレンジの皮を剥いていて
皮の汁が私の目を直撃しただけだった。。。彼は、果物が
大好きな果物大王デス。

そ、相変わらずみんなで仲良くお昼を食べておりまする。
座っているのは、ベッドサイドに置く椅子型ポータブル便器
（でも誰も気がつかない！）なんだけどね～。

話の発端は、昨日。
ジュリーが仕事帰りに
「ＪＪがいきなり、Ｎｉｋｋｙにいい人を見つけた！」
と嬉しそうに言ってたよ。って教えてくれた。

ＪＪは一人異国の地でそれも一人身でいる私を
心配して？常々、

「いい人はでけたのか？」（フレンチだからもっとスマートに
聞きますけど）と聞いてくる。


「出来ないのぉ～ＪＪ」といつもどおりつぶやくと、
かなり盛り上がってしばらく励ましを語るＪＪ。
「何でなんダー、君に彼氏が居ないのはおかしい！！
誘われないのはおかしい！！君は、いい女性なんだから
もっとアンテナをはれ！」等々。

フランス人の恋の話題に対する熱さはすばらしい、と感心する私。

今回彼が見つけてきてくれた人は、同じところで働く人。
すごく近場で簡単に拾ってきた感じではあるがｗ、
実は私の好きな感じの人なので、さすがＪＪすごい洞察力やなと密かに
感心したり。
ＪＪが言うには、
「男の目から見てもいい人だ！」とのことなんだけど、彼
が一人身かどうかもわかんない、直感だけで薦めてくれなさった
らしいｗ

そこから、なぜか愛の話に発展し、フレンチＪＪ嬉しそう。
そしてきっぱりとジュリーと私に言いなさった。


「短い時間でも、目を見ればすぐわかるんだ、この人だって」


えーー、そんなん恥ずかしいぃーと思って、


「ＪＪ、でも私シャイな日本人やから、そんなに目をじぃーっと
見れんですたい」と唸ってみれば、

「いや、それでもピンと感じるから大丈夫なのだよ」

とＪＪはにっこり微笑む。


コレって、松田聖子のビビッときたってやつ？でも彼女は
別れたぞｗ

彼は博識でいろんな本も読んでて
愛の哲学のお勧めの本も教えてくれたり。

ちなみにＪＪとジュリーは今、
「Ｎｉｋｋｙにいい人を見つけるエージェンシー」
のメンバーらしい。もっと活動範囲を広げる予定とのことｗ
つい最近まで、「Ｎｉｋｋｙの発音を治す会」だったはず
なんだけど～、ま、いいか。