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カテゴリ:仕事
7月ごろからずーーーーーっと、求人を繰り返してる私の部署。
理想は経験者なのだけど、背に腹は変えられないので新人でも いいことにしました。 最近は新卒の人が一気に出る時期なので、出来る新卒を早めに 確保したほうがいいですもんね。 私の仕事の面接は、3人のパネル面接。 一人、Convener(マイケル)という招集者がいて 質問内容、時間の調整、後のレフリーチェック等を全てします、 私はパネルの一人、もう一人は違う所属からお願いしなければ いけません。私達はGGRM(general geriatric & rehabilitation medicine) の元に雇われてるので、それ以外の予算で雇われてる人がいるんです。 これはGrade1の面接なのでそれほど厳しくはないようですけど。 もう一人の面接官は、パートタイムの半分の時間を使って働いてもらう 部署のNUM(nursing unit manager)日本語だと婦長、いた師長さんかな。 男性で、彼の名前もマイケル。この部署は病院の一部を使っているけど お金はコミュニティ関連の予算から出てるので、main streamが違うため ちょうどいい感じ。 面接は、大体30分から45分で、普通3~4問のessential criteriaに関連する質問と、1~2つのケーススタディの質問。 私の仕事の面接では第一問は必ず、 What skills and experience would you bring to this position? というのが聞かれます。今回のケースではあとは Team Work/communication skills Time management/Job prioritisation Quality Improvement Conflict resolution 関連の質問です。ケーススタディではどんなアセスメントや介入を するか等、1つのケースにつき3問ぐらい聞きます。 面接者になるには、講習があって、原則ではそれを終えていなければいけません。 マイケルはマネージャーになったので、今回のコンべーナーという 招集者になるための講習も受けました。 こちらの面接のプロセスって、かなりフォーマルで公平に行われ 厳しい手順を踏みます。面接は半日で3名して、それぞれに点数をつけ、 どの人が第一の候補者か決めます。 その後、コンべーナーのマイケルが、レフリーという信用照会先の人達に 連絡して勤務状況や業務態度、プロフェッショナルの質などを細かく聞いて行きます。 いくら面接か良くても、レフリーに一人でもいいことを いってもらえなければ仕事のオファーは絶対来ません。。 ですから、いい仕事をしてない場合、次の仕事は、 特にパーマネントの仕事は取れないんですよねー(>_<)。 レフリーには、必ず現在の職場の人が含まれていないと いけませんから。 今回は、初めてパネル役をしたけれど、いつも面接を受ける側だったので 違うアングルから色々見られてとても勉強になりましたデス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月03日 21時02分46秒
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