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カテゴリ:仕事
えー、おば(ー)たまおじ(ー)たまの若かりし日の恋愛話を聞くのが
仕事上での私の楽しみなわけですが、。久しぶりに今日聞いたお話が かなーり印象的だったので、記録しておこうかとw 本日のおばたまは、グリークのお方(ギリシャ人)。昨日入院してきたので 今日は朝シャワーアセスメントでしたの(*´艸`) おばたま、背中が痛くて手術したのです。 ま、何と言うかこのオペ後はそんなに難しくなくって、結構 すたすた歩けるので、あっさりとシャワーの時間は終了。 お部屋に戻ってベッドサイドで着替えてたら、おばたまは黒い服ばっかり。 ここ15年、だんなさんが亡くなってからは黒い服ばっかり着てるの~って。 ま、そういうのが風習なんですって。 そんなに旦那さんが恋しいのかぁと思って、羨ましくなった私はw いつものようにご質問。 「どこで旦那さんと出会ったのぉー?」 って聞いたら、教えてくれました。 おばたまとだんなさんはギリシャの同じ村の出身。 であった頃、おばたまは13歳。 おじ玉は二十歳。 おばたまはいつも感じ取っていたらしいです。。。 おじ玉が至るところからおばたまをじーーーーーーーっと見つめていたのを。 どこにいっても感じる気配(BGMはポリスでどうぞ。) どこにいっても必ず何処かからずっと見つめられていたって。 そしてある日、おじ玉に引き止められて愛の告白をされた。 「あいらぶゆー」 でも13歳の、生理も始まってないし(すんません、何か。でもこういったの) 胸もぺったんこだったその頃のおばたま少女には(今はメガ級@@)愛してるなんて 意味はわからなかった。 でも追いかけるおじたま。 ついに家までやってきて、母親にも「嫁にクレ」と 掛け合ったらしい。が、さすがに13歳の娘はくれてもらえず、 ちょっと怖くなったオカー様、二十歳の青年に 「軍隊に最低2年行け!それでかえてきて、家を建てたら考えてやる」 と蹴散らしたそうな。で軍隊に行った青年のいなくなった隙に おば玉少女は田舎の村にオリーブ摘みの仕事にやられてしまった。 時は経ち、1年半後。 オリーブ摘みをしていたおばたまが何か感じる気配。。。 そう、同じ青年が見つめていたのです、おばたまの居場所をを探し当て、、 その後、ずーーーとおば玉を追い掛け回すこと7年。断られ続けたのに 最終的には、 「断ったら、かっさらって外国に連れて行って結婚して戻ってくる」 だの 「断ったら殺す」 だの、、言われ続け、家に押しかけられたりもし、ついに始めの告白から 7年後の二十歳のときに結婚してしまったおばたま。。 これって、思いっきりストーカーな訳ですが、、 本当に結婚してなかったら殺されてたのかもw でも、おばたまいわく「すごくいいだんなさんだった」そう。 レンガ積み職人として良い収入を得て、それもすべて奥さんに渡してくれ、 ギリシャでも大きな2階建てのお家を建ててくれて、、エトセトラ。 7年のストーカー話も、時代が違えば純愛美話?になるのだなー。 と思いつつお話を楽しみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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