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カテゴリ:豪州
最近オーストラリアでは、幼児、子供の性的写真をインターネットで 見ていたり、ダウンロードしていた人達が多く摘発されましたん。 その中には、学校の先生や社会的地位のある職業の人も含まれてて 毎日ニュースで関連情報が流れるのですが、近日容疑者の自殺のニュースが 続いてます。 というのも、子供に関しての性的虐待、性的接触等で捕まって 刑務所に行くと、遅かれ早かれお亡くなりになるのが確定してる からなのだそうですよ。 人のことはしったこっちゃないオーストラリア人ですが、こと子供関連に 関しての罪に対する罰(の意識)はかなり厳しく、刑務所に入ると、 周りの服役中の方々には、何の罪で来たのかは知れ渡っており、 上記の罪の方の場合は、まず間違いなく刑務所内で亡くなるそうです。 オーストラリアには死刑制度が無いので、 懲役年数があの世まである人が居るんですね。そういう人達とっては、 刑務所の中で何しようが関係なく、、彼らなりの社会貢献をしている ようですし、わざわざそういう刑務所に送られるとも聞きます。。 以前、子供をレイプして服役していた人が出所したとき、オーストラリアの ニュースは一斉に出所の様子を、顔、名前つきで監視するがごとく報道していて 驚いたことがあるんですが、友人いわく、 「小児性的な嗜好は本能の部分だから、決して変えられないし、繰り返すんだ」 といわれ、 「親としては、子供を守るために知る権利があるんだ」 と当たり前のことだといわれました。 その時は、罪を償ってもさらし者にされてしまう事のほうに驚いたけど、 個人のプライバシーの権利もあるように、親にも子供を守る権利が あるんだなと、今は思いますん。日本でも子供が巻き込まれる事件は 結構ありますが、忘れられないひとつは、数年前の奈良の女の子の事件。 母親に女の子の遺体の写真を送りつけたという犯人です。 犯人は、以前も子供関連の性的な罪で捕まったことがあるそうで、 私には子供は居ないけど、想像するだけでも気が変になりそうなくらい で、忘れられない事件です。 オーストラリアに来た当初は、こっちの人の考え方に違和感がありましたが、、 先のような事件が日本で結構あると、考えますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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