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カテゴリ:体操教室
黄砂の舞う日曜日に市立体育館でノンが通う体操・新体操教室の発表会がありました。
去年、地域のお祭りや静岡の体操祭に参加し、大きな舞台は3回目。 大阪から主人の両親も見に来てくれ、朝からお弁当をこしらえ、なんだか幼稚園の 運動会のノリ。 お弁当づくりとノンのお団子ヘアづくりで私がテンパってしまい、髪飾りを 家に忘れてきて・・・ そのことで大人げなくノンを責めてしまい発表会前に泣かせてしまうと言う大失態を してしまいました。 髪飾りは先生にお借りし、無事オープニングを迎えました。 ノンが出る演目はオープニングのボールと布の演技、ボールとクラブ(こん棒)の演技、 マット跳び箱披露、リボン、最後にタンバリンの5つ。 11時半からスタートし16時半までの長丁場。 お教室以外に先生が関わっている保育園の新体操クラスの演技や公民館講座で 教えておられる健康体操(年配の方々)、招待団体の演技(チアリーディングや軽体操)、 それから先生方のダンスもありました。 お教室の発表は団体演技のほかに、2年生以上になるとグループ演技に個人演技も 加わり、皆が主役になれる素敵な発表会でした。 中学三年生になると幼児のころから始めた生徒さんは10年近くお教室に通ったわけで、 挨拶を聞いてるとこちらももらい泣きしてしまいました。 このお教室はオリンピックの選手やインターハイを目指すような選手コースは ないんですが、そのぶんノンのような子でも長く楽しみながら、そして高学年に なれば自分で音楽と振付を決めて大きな舞台で個人で踊れるチャンスがもらえます。 実際、別の新体操教室に通っていた県大会一位の実力のお子さんが、のびのびと 楽しくやれるこのお教室を気に入って移ってきてるという話をききました。 技術を学ぶと言うよりは、一つのことを仲間と時に励まし合いながら長く続けられる お稽古ごとっていいなあ、そんなことを感じた発表会でした。 小さな子供達も大きな舞台で集中力を発揮し、最高の笑顔と演技で頑張って 踊っていました。 挨拶が苦手なノンが、たくさんの観客を前にしてニコニコ演技している様子を見ると、 一年頑張って続けて今日の日を迎えられたことに感激し、またまたウルウルと泣いてしまう 私でした。 主人の両親も楽しんでくれたようで、来年もまた見たいと言ってくれたのも 嬉しくありがたかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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