|
カテゴリ:英語育児
今月からDWEのTE(テレフォンイングリッシュ)はブック10に入りました。
水曜日のレッスンに向けて一週間前から毎晩練習するのですが、初回の日は ノンまっさらな状態。 どう質問に英語で答えてくるか毎回ドキドキワクワクします。 というのもノンの答えで英語力がわかるからです。 ライム辺りからノンの苦戦が始まっています。 並行してSBSでレッスンし、ブックの音読暗唱もしていますが、 それでも「どう言ったらいいの?」と困り顔の時も。 今、ブック10のレッスン2(Part1)の練習中です。 ヒューイ達の学校の話しで、先生の机はどこにあるの?とか先生はどこに立っているの? 時計は今何時?ノンはお昼何食べたの?といったやり取り。 台本では先生の机はどこにあるの?と聞かれると、部屋の前が模範解答なんですが、 それを知らないノンは黒板の前と答えます。 黒板はどこにあるの?は模範解答は先生の机の後ろ・・なんですが、ノンは時計の下と 答えます。 まあ、台本通りじゃなくても、ブックを見て文章をちゃんと組み立ててるので そのままにしています。(いいのかな?) 成長を感じるのは単語ではなく、一つの文章で答えられるようになったこと。 ヒューイ達をできればTheyと言い換えてほしいのですが、それはまだ言えません。 日本語に置き換えたら無理な話かな。 先生はどこに立っているの?ではノン「ねえ机の隣って何て言うんだっけ?」 とnext toの表現をすっかり忘れています。 教えると「ああ~そっか」と納得顔。 きっとノンの中には仮語彙以上の実践として使えるまでにはいってない、 潜在的に知ってる単語や表現がたくさん眠ってるんでしょうね。 お友達に教えてもらった安河内先生の「子どもを英語嫌いにしない11の法則」を読みました。 衝撃だったのは英語は実技なのだと。 ピアノや運動と一緒で、短期間での上達はありえないと書かれています。 幼児・小学生時代は英語で楽しく遊べていればいいそう。 アウトプットが出ないとイライラしたり、焦りがちだけれど、今は種まきの時期で、 実は中学生以降が英語勉強の本番だそう。 なんだか気が楽になりますね。 暗唱も音読もTEの練習も全部種まき(以上のことはしてるかも)。 この本では20歳で英検1級取得を親子の目標に掲げています。 英検1級はさておき、親子で20歳まで走り続けるとすると、なんて先の長い話し。 今加速しすぎては息切れ確実です。 TEでこちらが思う伸びを見せてくれなくても、本人が英語を楽しんでる様子であれば OK。 英語力に関して、イライラ怒ったりすることは控えようと反省しました。 だって今は助走期間なんですもん。 この先、英語育児で行き詰るたびに読み返す本になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.13 10:17:35
コメント(0) | コメントを書く
[英語育児] カテゴリの最新記事
|