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カテゴリ:子育て
今日、ノンは制服のブレザーをバス内に忘れ、担任の先生からお電話をいただきました。 バスから降りてきた時は、車内が暑くてブレザーをリュックに押し込んできたのかと 思い、家に帰ってからは届いたばかりの学習机に私もノンも気を取られ、恥ずかしながら、 お電話をいただくまで、全く気付かず・・・ 最近の家での様子を聞かれたので、迫っている発表会(お遊戯会的なもの)のことを 毎日聞かされてます~と話すと、 「ノンちゃんはそれは劇(ヘンゼルとグレーテル)の練習を張り切っていて、 魔女役(4人いる)の中で一番大きな声で頑張ってますよ~」とのこと。 「思い描いてた魔女の衣装とはちょっとがっかりしたと言ってたので、一番目立つ色だよと 持ち上げておきました」って。 ノンは合奏ではシロフォンをやるんですが、「本当は木琴やりたかったけど、シロフォンが 今楽しいの」と話してくれて、じ~ンときましたとも。 いやあ、家でも同じことを言っていて、大人に対して引っ込み思案なノンがよくしゃべって るなあとまず嬉しくなりました。 一対一だとしゃべれるのかな。 この日のお弁当で先生がお隣だったようだから。 お絵かき帳を見たら、ヘンゼルとグレーテルと自分がやる魔女の絵が描かれていたそうです。 魔女の絵の横には「怖い魔女」と注釈つきだったとか。 「字がしっかり書けてすごいですね~」と言われ、そういえば最近先生にお手紙を書き まくっていて、お忙しい時期だと思うのにお返事をそのたびにいただくので、お礼を言うと、 「しっかりとした文章でお手紙もらえてびっくりしているし、嬉しいんですよ~」と。 「ノンちゃん可愛いです~」と最後におっしゃっていただけて、親として嬉しかったです。 担任の先生は代々年長受け持ちでしっかりとした印象があり、本音で話すタイプなので なおのこと。 なんせ、挨拶はできない・・・、目をあわすのが苦手・・・と愛想がないので、 いつも夫婦で謝りどおしなんで、一層染みいるんですよ、この手の褒め言葉。 そういえば、近所のお祭りに幼稚園から参加し、舞台で歌とハーモニカを披露したのですが、 何人かにノンちゃんが可愛くて目が離せなかったと言われました。 舞台上では、子供らしくのびのびと振をつけ、大きな口を開けて横揺れで歌うんです。 実生活でもう少しそれを発揮してくれるといいんですが、すぐめそめそして悲劇のヒロインに なる子なので、女優気質があるのかもしれません。いいのか、悪いのか・・・ 幼稚園のお菓子サークルに入ってる友人が、園児の誕生日会のお菓子をサークルから 差し入れて、皆に配ったそうです。 その時のノンは一番前に座り、ニコニコ自然体で、光ってたよ~と言われました。 今のクラスと先生がとても合ってるのかな。 小学校に行ったら、いろんな環境で育ったお友達が集まり、ノンのようなおっとりした子が 上手くやっていけるのか心配です。 しかも、負けず嫌いときてるので。 幼稚園ではいつも恥ずかしいくらい褒めて(幼稚園の特徴)頂いてるノンですが、 小学校では急に風向きが変わり、何を言われるやら。 今が一番ゆったりとした良い時かもしれません。 先生も発表会でのノンをとても楽しみにしててくださいとおっしゃっていたので、 体調管理に気をつけて、幼稚園最後の舞台姿を目に焼き付けておきたいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.16 19:51:04
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