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カテゴリ:スイミング
GWを挟んだので、久しぶりのスイミング。
土曜日にパパと市営の温水プールでクロールの練習をし、やる気充分。 でも、学校から帰ってきたノンは浮かない様子。 お菓子もほとんど食べず、しくしくと泣き始めました。 スイミングに行きたくないんだなと察するものの、本人が何も言ってこないので、 気が済むまで泣かせておくほうがいいのかなあと時間割をそろえ、宿題(初めてでた) を終えると歩いてスイミングへ。 だんだん泣き方が激しくなってきて、さすがに「どうしたの?」と聞くと、小さな声で 「スイミング行きたくないんだ」って。 「そっか~スイミングに行きたくないんだ」と極力ノンに同調し、意見するのは控えました。 私がスイミング挫折組なので辛いなら辞めてもいいのに~と思っていて、ノンの気持ちが すごくわかるので、普段はがみがみ怒ってしまうところも冷静に対応できた気がします。 ノンがスクールに着いたころにはしゃくりあげて泣いてる状態で、お友達の後に続いて 先に行ってしまったので、そのあとのノンの様子は人づてなんですが、更衣室では号泣してた そうです。 見学席から窓越しにプールサイドを見降ろすと、列の一番後ろで涙ふきふき並んでいて、 泣きながら体操をしていました。 もう今月いっぱいが限界かなあ~とレッスンの様子を見ていたのですが、いざ始まると以前 よりもレッスンについていけていて、いつの間にか泣きやんでそれなりに泳いでいるんです。 パパとの練習の効果かしら? お友達ママにも「ノンちゃん綺麗に息継ぎできてるよ~」と褒めてもらいました(気を遣って くれたんだと思うけど)。 更衣室に戻ってきたノンはいつものノンで、「もう泣きやんだよ」とにっこり。 自分が想像していたほど悪い展開にならずホッとしたのかもしれません。 号泣しながらも「今日はスイミング辞める」とか「行きたくない」とごねることはありません でした。 交換日記には「今日はスイミングのクロールが上手と言ってくれてありがとう。またママに ほめてもらえるようにがんばるよ」と書いてありました。 パパと行ったプールでは、根を詰めて練習し、ほっておくとずっとやってるので、 休むように何度も促したそうです。 こういう状況では決して手を抜かず、とことん頑張る子なので、ちょっと心配ではありますが、 壁をまた自分の力で乗り越えれたんじゃないかなと誇らしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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