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先日、中学生の娘さんを持つお友達と立ち話をしました。 娘さんは中学三年生で、受験勉強の真っ最中。 通っている塾は夜10時に終わり、そのあと先生に質問に行ったり、逆に居残りを 命じられれば10時半まで塾にいるそうです。 その塾は我が家からまあまあ近い大手塾。 いずれはそこでお世話になるんだろうなあと漠然と思っていました。 それにしても、塾ってそんなに遅い時間までやっていたっけ? 私が中3になって初めて塾通いした時はそんなに遅い時間ではなかった気がするなあ。 遅い時間だと、特に女の子は1人で自転車で帰らせるのは心配ですよね? うちは私が運転しないので、行きはいいとして、正直夜のお迎えには私も行きたくな~い さすがに10時半だったら、パパも会社から帰っているので、お迎えはパパに? でも、飲み会と重なったら? 朝勉がいつまで続くかわからないけれど、中学に入れば部活もあるし、朝から夕方まで 全力投球して、深夜近くまで塾に通うなんて・・・ ものすごい世界が待っているんだなと、彼女の話しを聞いてゾッとしました。 小学一年生の娘の今の状況からは想像できない世界で、少ない睡眠時間でそんなハードな 生活ができるのかなと心配にもなりました。 なんせ、今10時間たっぷり寝ている子なので。 送迎と睡眠時間の両方で、ずっと先の予定の塾通いですが不安です。 できるだけ、自宅学習で頑張らせたいなと。 小5ぐらいから塾かな~と思っていましたが、安易には塾に入れられないぞって。 一度通い出すと、辞めるのに勇気が要りますからね。 そのためにも、家での学習習慣がついていれば、小学生のうちは楽勝、中学に入ったら 夏期講習や冬季講習などとの併用で、受験期の1年に絞って塾に通うという方法もありますよね。 英語は赤ちゃんからの積み重ねがあり、今後も英検は上を目指して行くつもり。 さらに小3から公文英語をやる予定なので、中学の間は塾要らずだと思います。 そう考えると、小学生時代に英語に力を入れておくと、中学時代の貴重な時間を有効に 使えるんですね。 もちろん、中学時代に貯金をはたいてしまわないよう注意が必要ですが。 私自身が高校生になって、電車に乗っての深夜近くまでの塾通い(英語のみ)に嫌気がさし、 大学受験は自宅での学習に切り替えました。 私が辞めたいと言い出したのが高3の4月という中途半端な時期で、前期の塾代を払ってくれた ばかりでした。 親に申し訳なかったので、代わりに自腹を切って進研ゼミで受験勉強。 結局、大学の合格祝いだとこの通信代もあとで親が払ってくれたのですが。 (気持ちを受けとめてくれた両親には感謝です) こんな私なので、もしノンも私タイプならありうるなと。 バリバリ塾派の主人は、自分は自宅学習だけでは受験勉強はできなかったと。 要は体力があるか、ないかの違いかも。 まあ、中学にもなれば、親の言う通りにはならず、娘自身が全部決めて行くんでしょうが、 家庭学習の習慣は塾に行こうが行くまいが大切で、素直で向学心あふれている低学年の うちにちゃんと定着させたいなと。 また、改めて取りこぼしのない、確かな力(基礎力)を、しっかりつけてやりたいと思った のでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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